土曜のこと。
前から行こうと思っていたフランク・ゲーリー展に行ってきました。
フランクゲーリーは、世界的有名な建築家で、ビルバオ・グッケンハイム
美術館、ルイ・ヴィトン財団、ウォルト・ディズニー・コンサートホール・フェイスブック本社など手がげている。
日本には、神戸にあるフィッシュダンスというモニュメントがあるぐらいです。
この展示会では、ゲーリーがどのようにして設計していくのか、設計に対する考え方を展示しています。
いくつか展示されていますが、ル・ルボ脳研究所を例にとってみます。
これが、実際のル・ルボ脳研究所。
まず、大まかな形を考える。
建物の配置を考える。
さらに、検討。
検討。
検討。
検討。
ここまで、来るとだいぶ形になってきています。
内部の骨組みの検討。
検討。
最終プレゼンの模型。
展示会を見てみた感想は、一見自分の好きなような設計をやっているけど、クライアントからの予算と時間の中で、自分が納得行くまで追求する姿勢が、改めてすごいと思いました。
まあ、建物も斬新的ですごいけどね。
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