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自分のために書くことば。

普段の生活や会話などから感じたことを、書いてとっておきたいんです。あとで読み返して、私は幸せだなあと思えるためにも。

起きたら、山頂。

2010-05-05 02:17:50 | 見物(にしにほん)
剣山山頂に宿泊したわたしたちは、朝5時前に起床し、
朝日を拝みに行きました。

雲が厚いのか朝日の姿は見えなかったけれど、
刻々と朝になっていく空の様子を観ることができました。

うわ~。気持ちい~。きれい~。
山の朝って、最高!

ふと見ると、宝蔵石神社の石組と祠。



もうこれは、しぶすぎるでしょ。
絶対カミ様っているよね。

山頂で夕日

2010-05-04 13:27:52 | 見物(にしにほん)
かずら橋をあとにして、1日2本しかないバスの2本目に乗車しました。

くねくね道を新緑がバスの窓全体を満たしてます。そして携帯圏外ゾーンへ入りました。

着いたところは見ノ越というところ。
剣山(つるぎさん)登山に挑戦!

急勾配もなだらか道も、遅~い歩みで一歩一歩すすみます。

ハアハアと息が上がると心臓のポンプがよ~く働いているのがわかります。

顔もからだも肌がぽわっとあかくて、
体が一生懸命対応してくれてるなあって思います。

山登りって、しんど~!という先に、ご褒美のように
見晴らしのいい野原がひろがったりするから、たまらない!

剣山には行場もあって、「おくさり」にも挑みました。
岩の割れ目に鎖が下がってて、そこをのぼります。



これはけっこうキツイぞ。次に足をどこへやったらいいかわからない。
無理?無理じゃない!
よっしゃ、やり遂げた!!

そしてやった!山頂だ!くま笹の野原に木道が続いて、きれいな情景です。

今日のいちばんのご褒美は、山頂から見る夕日でした。
ピンクの帯が水平線のごとくひろがる。
美し~い!!



あたり一面、白いもやに包まれます。
山頂は風が強くて、雲が迫ってきました。
う、わ~!!
すごい!

山、最高!
ありがとうございます!

緑緑緑☆

2010-05-03 11:53:25 | 見物(にしにほん)


ただいま連休の真っ直中。
久しぶりの四国です!
人生初の徳島です。

かずら橋を渡りました。しろちくかずらという植物の蔓で橋をつくったらしい。
渓谷の緑にあまりにマッチしてます。
鳥の鳴き声がハンパない。新緑がまぶしすぎる!
水がきれいで水底に深いグリーンをたたえます。
橋の上からゆっくり見ようにも、下みるのコワい!

きれい!でもコワい!
やっぱきれい!でもコワい!

ひゃあ~☆

まだまだ旅は続きます~。

セツブンソウふれあい祭り

2010-03-19 08:06:00 | 見物(にしにほん)
先日、滋賀県の山あいの里を訪れました。
母の実家のある、大久保の里です。

夫と夫のご両親、うちの両親と一緒に、わいわいと車ででかけました。
おめあては伯父が教えてくれた「セツブンソウ祭り」です。

セツブンソウとは、雪解けのころに咲く、野の花です。
最近この里に群落があることが知られるようになり、
ひそかに人気がでてきたらしい。

普段静かなこの里もこの日はたくさんの人で、大盛況でした。
京都や大阪から来た人も多かったみたい。
お餅つきなんかもやっていました。

高台から見下ろすとこんな感じの小さな里です。



見物客がなんだかはいつくばって写真を撮っています。



足元には・・・可愛い!こんな小さな可憐なお花。



お天気がよく、雪の中から咲く姿は見れなかったけど、
お陽さまに照らされる姿もまたよしです。

これもお気に入り。
青空に映える、さらに青い屋根。



ぽかぽか陽気とすがすがしい空気が、気持ちよかった~
ほっこりしました。
ありがとうございます




薬師寺まいり♪

2010-01-29 23:59:03 | 見物(にしにほん)
お天気の日に、薬師寺に行ってきました。



奈良っぽいなぁ。
広いところに、どーーーん!という威厳で、金堂や塔が建っている。

金堂の中では若いお坊さんが、大勢の参拝客相手に、お寺の説明をなさってました。

ご本尊の薬師如来さまは、怪我や病気から守ってくださるお医者さんのようなものです。
両脇に立っておられる日光菩薩さまと月光菩薩さまは、看護婦さんのようなものです。
日夜みなさんをお守りしています。
日光菩薩は日勤の看護婦さん、月光菩薩さんは夜勤の看護婦さんですね。

わ~これは覚えられるなぁ。わかりやすい。
こんなに平たい例えでいいんだぁ。



フェノロサが「凍れる音楽」と言って讃えた美しい東塔は修復中かなにかで
観れなかったが、たぶんおなじつくりの、これは西塔。三重塔です。

この金堂は、一般の方の写経でできたんだそうです。
100万人が写経して、そのお金で建てたんだって。
ずいぶんアイディアマンのお坊さんがいたものです。
すごいなぁ。
なんだってできるよね。

門前の甘味処で、おだんごタイム。
胡麻あんがかかっているのがとってもおいしい。
人間国宝さんのシールがありました。
どんな人生おくってる人がやってるお店なのだろうね。






お伊勢さん

2010-01-13 13:56:00 | 見物(にしにほん)
今年の元日は、伊勢神宮に初詣に行ってきました。
こういう由緒ただしい神社は、来るだけでしゃきっとしますね。

内宮(ないくう)は多くの人でにぎわってました。お賽銭とお祈りするのに小1時間待ちました。
むかし友達が、テレビで伊勢神宮にたくさんの人が参拝しているのを見て、
「くぅ~伊勢神宮!」とシットしていたのを思い出しました。
それぐらい、こぞって、ここに来ているかんじ。




伊勢神宮といえば、式年遷宮。
20年に一度社殿を建て替えるんですね。
だからいま立っている社殿のとなりに、社殿を建てるようの、
土地がちゃんととってある。
これが境内もしくは近隣の別宮といわれる神社のすべてに行われるみたい。
こんな景観はほかの神社ではみたことがないから、とても不思議です。

なんでも、天武天皇が言いだしっぺで、その奥さんの持統天皇のときに
最初に行われてから、戦国時代など例外を除いては、
ずっと綿々と続いてきたのだそうです。
ずっと何千年も続いている、という怖さが、不気味でおもしろいなぁ。

次の遷宮は平成25年だそうだから、今の社殿は16年ほど経っているはず。
それなりの古さで、拝殿の萱にはあおい苔などもあって、古びた風情です。

そうそう、内宮にかかる宇治橋もこのほどかけかわりました。




翌日行った下宮(げくう)の方は、いくぶん空いていて、さわやかでした。
お手水もこんなにみずみずしく木々の緑をうつしています。





千木がかっこいい。千木があるのは出雲大社と同じだけど、
柱が出雲さんのようには太くなく、優美な雰囲気です。
天皇家の祖先神だしうなずけます。
個人的には出雲大社の方が、柱がものすごく太くて凄みがあって
カッコイイと思ってます。
熊野はまた格別。社殿が黒いのがそれはそれはカッコイイ。

神社はカッコイイってことで、まあいいか。

久しぶりのタンカフェ☆

2009-10-11 08:17:24 | 見物(にしにほん)


ほんとに久しぶりの神戸!
午後からの講演会をまえに、大好きなタンカフェ☆に行ってきました。


ブンチャーセットを注文。
今日もおいしかった!
冷たいフォーに具がたくさんのっていて、甘酸っぱいたれで食べる♪
は~うま♪

タンさんの笑顔も健在です。
「マタキテネ~」と言って見送ってくれました。

おさんぽ☆敦賀

2009-10-06 07:51:04 | 見物(にしにほん)
永平寺のつづき。
夫の両親を見送ったあと、わたしたちは福井で一泊して、
翌日敦賀(つるが)というまちに寄りました。
お魚のおいしいところです。
のんびり気になるところだけ、自転車を走らせました。

気比神宮(けひじんぐう)は名前が気高くて素敵。



社殿もりっぱで、由緒ただしい感じ。
なんか落ち着く。やっぱ神社はいいなぁ。

ランチは、福井名物おろしそば。
海鮮丼も一緒です。



気比の松原にも行きました。
海には松林が似合うなぁ。



海の水がきれいでした。すごく。



ひなびた観光案内所がどうにも気になって、撮ってしまいました。
なんでだろう。



夕方までゆっくりして、大阪へ戻りました。
いつも思うけど、福井ってのんびりしてます。
ほんとは自慢するとこいっぱいあるのに、ひけらかさないんだよな。
「なにも言わないけど、かなりできるやつ」です。

青空☆永平寺

2009-10-04 12:09:40 | 見物(にしにほん)
シルバーウィークは、福井の永平寺にいきました。
夫の父上がかねてから、永平寺に行きたい!と言ってはったので
ではこの機会に、と決めました。
わたしたち夫婦も永平寺好きだし、ちょうどよかったのです。

さて、豪華にサンダーバードに乗っていきました。
福井駅からバスで行くと思っていたより早くついたので
かなりゆっくりできました。

いーい天気。
木漏れ陽もいい感じ。





永平寺は修行僧の雲水さんたちにカメラを向けなければ、どこを撮ってもいいから
カメラマンパラダイスです。

雲水さんたちは、ここで修行をしてます。
曹洞宗の始祖である道元さんの教えは、生活すべてが修行だよねっていうことです。
座禅をするのも、掃除をするのも、朝顔を洗うのも、トイレに行くのも。
ご飯をたべるのも、みんなのご飯をつくるのも、観光客に説明するのも、
み~んな修行なんだって。
ひとつひとつの行動や扱いを丁寧にすることで、心の平安を保とうとする意味があるのかなぁ、と想像します。

雲水さんたちが、きちんと手入れなさってるからでしょうか。
永平寺はどこをみても、ほんとにきれい。
廊下もお花も門もお庭も。
とっても清々しい気持ちがします。



この塔のたたずまいも、ほんとに素敵。



青もみじがきれい!みずみずしいなぁ。



紅葉のときもきれいだろうなぁ。

すがすがしい秋のいちにちでございました。