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自分のために書くことば。

普段の生活や会話などから感じたことを、書いてとっておきたいんです。あとで読み返して、私は幸せだなあと思えるためにも。

柳生でやっぱり剣豪気分♪

2022-10-07 11:12:56 | 見物(にしにほん)
柳生2日目。

柳生家の家老の住まいだったという建物を見学に行きました。

この建物は、作家の山岡荘八が柳生にほれ込み、買い上げたという場所でもあります。
1971年放送の、柳生宗矩が主人公の大河ドラマ『春の坂道』の構想もここで練ったとか。
作家にそこまでさせる柳生の魅力。この土地の引力。

たった1万石をあずかっていた柳生家が、徳川家の剣術師範として
2代将軍秀忠、3代家光にも仕えていたという。
宗矩の父柳生石舟斎が確立した「柳生新陰流」は、殺人剣ではなく、活人剣(生かす剣)だという。
どういうこと?深すぎてわからないけど、とてつもなく好みだ!
私の頭の中は前夜に読んだ、本宮ひろ志の『柳生宗矩』でいっぱいだから、もう…。
家系図を見て、柳生の二蓋紋のついた輿などを見て、なんか胸がいっぱい。
単純にできていて、ほんとよかったわあ。

バス停にもどり、十兵衛食堂さんを再び来訪。
娘待望のかき氷を。宇治金時練乳がけにご満悦。
おいしいね~。よかったね~。

バスで奈良駅付近にもどり、ならまちセンター4階の図書館へ。
この付近にも柳生家の屋敷があったらしいよ。
窓から若草山や五重の塔がきれいに見える。サイッコーに眺めがいい。
白洲正子さんのお孫さんが書かれた、日本の神様についての本を見つけ、しばしその世界に。幸せ。

柳生にいたとき、柳生のことしか考えなかったな。
こじんまりした里だからでしょうか、ちょうどよかったみたい。
なんかしっかり浸れた、いい旅でした。

柳生の里で剣豪気分♪

2022-10-04 13:18:44 | 見物(にしにほん)
夫が以前から行きたがっていた、奈良・柳生の里。
そこへ家族で1泊旅行へ行くことになりました。

予習として「バガボンド」9~11巻を読む。
予備知識はこれだけ。

奈良駅からバスに乗って40分ほど。
着いてみたら、人もあまりいないし、静かな隠れ里といった風情。

柳生のバス停で、アジア系の日本語堪能なお姉さんが声をかけてくれて、
「雷予報出てるので、気をつけてくださいね。」だって。親切だね。
このあたりの住人風に見えた。YOUはどうしてここに?と思ったけど、
奈良駅付近でゲリラ豪雨にあい、3人とも靴が水没していたので、その声かけがありがたいなと思いました。

十兵衛食堂で、暖をとれる温かいおうどんを頂いた後、いくつか史跡を回りました。

柳生十兵衛が植えたという「十兵衛杉」。
枯れていて葉っぱも何もついていないのだけど、すくっとまっすぐに天に向かって立っている。
剣豪の立ち姿と重なり、シンプルにかっこいいなと思いました。

森の中を歩いて、天石立神社へ。
巨大な扉のような巨石が立っている、すごーく神秘的な光景。
手力男命が天照大神の隠れた岩戸の扉をあけるとき、ここまで飛んできたのだって。
周囲にも巨石がごろごろしてる。
この雰囲気には、神様いるわ~って、自然に背筋がピンとなってしまう。
そのさらに奥には。

一刀石。
このあたりで柳生石舟斎が、修練を行っていたときに、天狗と出会い戦ったのだそう。
天狗と思って刀を振り下ろしたら、切ったのは、大きな岩だったという。
スパッと切れ込みの入ったような、巨石です。
今では「鬼滅の刃」の一場面を再現できるとのことで、おもちゃの刀もセットされてました。
わが娘とわが夫も、一刀石の前で大立ち回りして、無邪気に楽しむ。

今日のお宿は奈良柳生邸さん。
おくどさん体験をお願いしてたので、みんなでお釜のご飯を炊く。
マッチで火をつけるのに苦労し、や~っとのことで火がついても、
なかなか着火剤がわりの杉の葉に燃え移らない。
竹の筒で空気を送るのも難しい。昔の人はごはん炊くのだけでもこんなに大変だったんだ。
娘も夫も大変そうだけど、なんだか生き生きしてる。
炊きあがったごはんは、つやつやの銀シャリ。濃厚な時間を過ごしました。

晩ごはんのために、野菜の収穫もさせてもらいました。大葉に三つ葉にトマトに、みょうが!
みょうがってこんなふうに地面から掘りだすの!薄黄色のお花が咲くのね。知らなかった!
宿主のお兄さんの、手作りな暮らしぶりに感心しちゃいました。
朝食のヨーグルトやはちみつまで自家製だったもんね。買うものとは一味違うし、おもしろ~い!
大葉入りの卵焼きを作って下さったのを気に行って、我が家でも作り始めました。

柳生関連の書籍やマンガもいろいろあって。
娘は初めて読む『鬼滅の刃』、私は『柳生宗矩』。夫は何だっけ。
静かにただ集中。もう柳生にどっぷり。
で、1日目は終了。

旅っていいなぁ!新緑の吉野

2015-08-16 00:55:45 | 見物(にしにほん)
旅好きで、旅先で出会った私たち夫婦。
そんなことをすっかり忘れるほど、行ってなかった。
車でドライブではなく、電車やバスで行くのが私たちのスタイルなのだが、
娘がまだ1歳。そんなちんまい子を連れてたら、なかなかやりづらい。

でもこのお盆休み、ついに決行。
夫が見つけてくれた、吉野温泉へ、レッツゴー!
桜が有名すぎる奈良県の観光地、吉野。意外にも二人とも初めてだった。

娘は電車やお店で静かにしていられるか?
娘が食べられるご飯はあるか?
オムツを替えられる場所はあるか?
ベビーカーは、荷物になるか?ケーブルカーには乗れるのか?
娘は歩けるけど、まだ長くは歩けない。すぐ疲れる。
ベビーカーを持っていかなかったら、ずっと抱っこになったとき、自分たちの荷物も重いのに、大丈夫か?
体力に自信がある方ではない。あ~どうしよう。

まあなんとかなるだろう。娘をベビーカーに乗せて出発!
1時間半も電車に乗せとかないといけないのだが、最近娘は
動きたくて仕方がないのと、自己主張が強くなってきたのとで、大きな声も出てしまう。
周囲を気にしながら、お気に入りの手遊びと絵本でなだめたりして、どうにかしのいだ。
ややこしいわ、やっぱ。

でも着いたら、あ~新緑がなんて美しいの!
静かでのどかで、歴史があって自然があって、美味しいご飯があって親切な人たちがいて、
すばらしい!!!どうして今まで来なかったんだ。どうかしていたぞ、わたし!!

空が透き通るように青く、夏らしい白い雲が浮かんで、緑の山が壁のようにそびえている。
虫の声がひっきりなしで、さわやかな風がふいている。
緑のモミジが青空に映えて、美しい。

訪れた如意輪寺も吉水神社も、質素なたたずまいなのに、実はお宝もいっぱい。
吉野は南北朝時代、南朝(吉野朝)が置かれていたから。
楠公さんやら、小楠公やら、義経や弁慶や、後醍醐天皇や。
さまざまな史跡があって、うなってしまう。

やっぱり旅っていいなあ!!!
と、思わず叫んでしまった。

夫と二人で行ってた今までと違い、娘がいることも、なんかよかった。
たくさんの場所を訪れたり、集中して見ることはあまりできないのだけれど、
彼女がいるおかげで今までとちがうところに目がいくし、
なんでもないことが楽しく感じられる。

やっぱり旅っていいよ!!!
ともう一度言っておこう。


安土城址へ秋の遠足♪

2010-12-02 09:43:11 | 見物(にしにほん)
お天気のいい週末、安土城址へ遠足にいきました。

大学の先輩と友達、友達の息子2人が一緒です。


安土城と言えば信長自慢のお城ですね。



石段すご☆



気持ちいい場所♪



石段の途中に「石仏」?
よく見ると、レリーフ状に仏さまの姿が刻まれています。

神も仏もおそれない信長は、石仏までお城の建材にしてしまったのです!



こんなありがたそうな、仏足石まで!

は~さすが…。
こんな光景を見るのは初めて。おどろいた。


さて、この日一番うれしかったこと!

山頂でのランチタイム。
友達がみんなの分までお弁当をつくってきてくれたん!




実家のお父さんお手作りのお米でできたおにぎり、うまい~!
おかずも美味しい~!

食べ物ってほんとに人を幸せにするよね!


その後元気ボーイズとサッカーだのフリスビーなどに興じたため、
翌日は筋肉痛に苦しんだのでした。

あ~楽しかったあ♪


落ち葉ふみふみ☆プチ登山

2010-11-30 02:50:23 | 見物(にしにほん)
紅葉がきれいな今日このごろですね。

我が家近くの公園もこんな。いつものベンチもドラマチックに。



イチョウってほんと光ってるみたいに明るいね。まぶしい~♪
落ちたての落ち葉はやわらかくって、ふかふかしています。



桜の葉っぱの赤くなったのって、なんか美味しそう。
優美なモミジとちがって、ぼてっと素朴でかわいい。


阪急神戸線で岡本へ。
岡本ってオシャレな街とされてるところです。
い~い感じのお店がこじんまりとあって、でも六甲からかえってきたのか、これから行くのか、
登山客の姿も見られます。

私たちもプチ登山。
Gやんもハイキング用の靴を新調して来たので、上機嫌です。

歩いて20分ほどの、保久良神社へ。
予想外の急勾配をこえて、やっとこ神社へつきました。





むかし灯台の役割を果たしていたという灯篭がありました。
確かにここからは海がよーく見える。
きっと向こうからもよく見えただろうなぁ。

神社からもう少しのぼってみました。
あ~このへんの落ち葉は落ちたてじゃないらしく、ふむと
カサカサいいます。パキッとも聞こえる。こっちもいいなぁ。

紅葉がきれいです。



モミジってやっぱり一瞬でちがう世界に連れてってくれる。

マイセレクション。



もうすこしいくと、絶景ベンチが!



ベンチマニアとしては、コーフン☆です。これはいい。


よ~く歩いて、日本茶カフェ 一日(ひとひ)へ。
ここも時々来たくなる、いいお店です。おしゃれだけど家庭的なかんじ。
意外にもごはんが美味しかった。ほうじ茶も。




また来ます。何かが豊かな、いいまちだもの。



奈良ブラ♪

2010-07-27 02:11:47 | 見物(にしにほん)
平城遷都1300年祭にわきたつ、古都奈良。
大学時代をすごした懐かしい土地です。

同窓会であったかい先輩たちに再会し、
夫のGやんにもその懐かしさをおすそ分け。

翌日は、奈良をブラブラ。春日大社へいきました。
ちゃんと行ったこと、なかったような気がして。

随分歩いて、途中、浮御堂に寄りました。とっても暑い日でしたが、ちょっと優雅な気分。



Gやんはずっとアメンボを眺めて、アメンボがアメンボと呼ばれる由縁を力説。

春日大社へは「ささやきの小径」を通って。まるで森だ!気持ちいい!!



こんな素敵な道だったとは♪
いーではないですか、と上機嫌。
そのあと衝撃の出来事が起こることを、まだ二人は知らない。

春日大社の参道に入りました。
おお~鹿がいる!



テンションあがったGやんは、喜び勇んで鹿せんべいを購入。
すると、せんべいあげたにもかかわらず、おなかを噛まれた。

Gやんショック!!

1ヶ月ほどまえ、奈良公園のベンチでランチをしていた私は
鹿にサンドイッチを食べられました。
鹿ってこんなんですよ、みなさん。
神の使いなどではなく、ただの動物ですわよ~。

お参りしたあと、長い長い表参道をゆっくり歩きました。
飛火野、発見!



「鹿男あをによし」で、主人公の先生が鹿と話す場所。
そうか、ここか、とご満悦。

ほんとに暑くてくたびれたので、近鉄奈良駅ビルの中の、涼しい奈良を見学。
「なら奈良館」ていうちょっとした博物館です。

東大寺の大仏の手のひらが再現されてて、その上に乗れるんだよ~。



いいでしょ。
ねっころがれる広さですわよ。
これって、ちょっとうれしいね。
十二神将もカッコイイです。


奈良よ永遠に。
また来ます


旅行ガイド バスで行く人の剣山

2010-05-06 20:51:33 | 見物(にしにほん)
剣山へ行くための、旅行メモ。2010年5月現在です。

登山口まで車で行くのが一般的でしょうが、私たちはバスでいきました。

大歩危から入るルート以外にもいくつかあります。
このページが役立ちました。
http://www.awanavi.jp/pdf/tsurugibus2010.pdf

阿波池田バスターミナルから出るバスに乗って、
大歩危やかずら橋経由で向かいました。

剣山(つるぎさん)
標高1995mの四国で2番目に高い山(1番は石鎚山)
安徳天皇が剣を収めたとかで、「剣山」と呼ばれるようになったとか。
その関係でか、剣山へ向かう途中も平家の落人関係の施設なども多かった。
今回はいけなくて残念でした。
見ノ越(みのこし)というところが登山口です。
歩いても登れるし、途中までリフト(15分)もあります。
リフトを降りたら、最短ルートで40分ほどで山頂に。

見るだけでも楽しい登山マップ。
http://www.turugisan.com/sisetu.php


お泊りは、剣山山頂ヒュッテで。
http://www1.quolia.ne.jp/~1955nii/index.html

とても活気があって雰囲気もいいです。
夕食うまい!
さしみこんにゃく・あめごの唐揚・祖谷(いや)そばなどなど。
山小屋なのにお風呂があるのもすごい。
日本一高いところにあるお風呂だそうです。
ちゃぷんとつかるだけだけど、十分です。
お部屋もなんと個室でした。

新居(にい)さんという方がやっておられます。
もう50年ですって!
食材や必要なものを運ぶのに、ヘリコプターもあるけど、
1回が高いから毎回は無理。
ご自身が背負って山を登ってくることも。
すごすぎ!頭が下がります。

剣山の山頂の熊笹がかれてきているそうです。
鹿が増えすぎて、駆除しないといけないくらいだそうです。
自然の調和が保たれてこその山なのだそう。
普段は歩きやすいようにごみを拾ったりなどの活動をされているそうです。

青々とした熊笹の野原がまた戻りますように。


鯉が空を泳いでる。

2010-05-06 07:47:24 | 見物(にしにほん)
剣山を下山して(帰りはリフトで。気持ちいい~!)、
また長らくバスに乗り、大歩危(おおぼけ)峡へ到着。
大歩危駅ちかくからの眺めはこんな感じ。水のいろがちがう!



観光旅行らしく、遊覧船に乗りました。
吉野川の上をたくさんのこいのぼりが泳ぎます。
おお~!!いい!!



この季節のために、こんなにたくさんの鯉のぼりを、
川のはしからはしまで渡して、準備してくださったんだと思うと、
とてもありがたい気持ちです。

しばし遊覧船の上で、川面からの眺めを楽しみました。
奇岩が有名なんだけど、でかい岩の間からたくさん花が咲いてる。
そういう姿が強く思えてとても素敵。

夕方までまったりくつろいで、JRを乗り継ぎ大阪へ戻りました。

自然のなかにくると、ほんとにいろんなことを思う。
人間は自然にはまったくかなわない。
でも自然は人間にやさしい。たくさんのチャンスをくれている。
それをどう使うかは、わたしたち次第です。


またひとつ愛着のわく場所や地域ができました。
まったく旅というやつは、仲良しを増やす行為です。
ありがとうございます

勝手に修行。

2010-05-05 02:23:01 | 見物(にしにほん)
最終日。
朝から剣山の山頂にいる私達は、昨日に引き続き、
行場に行って、勝手に修行してきました。

剣山の行場のひとつに「胎内めぐり」というのがあります。
急な岩場を注意しながら降りていくと、なんだか細い岩の割れ目がありました。

割れ目とはいえ、平坦ではなく、岩場しかない。
かすかに向こうに出口が見えたので、いぶかしく思いながらも岩をのぼっていくと。
おお!向こうに出られた。
こんな胎内めぐり初めて!さすが行場!
コワおもしろかった!


修験道のおじさんたちかな。
「六根清浄」と声をかけながら、行場で修行しているらしい現場に遭遇。
要所の神社で祝詞をあげておられたり、ほら貝をふいたり。
実にシブい。

剣山のいろんなところにある神様の祠は、すべてが巨大な岩の前にあります。
まさに神様が宿っていそうな、大迫力の岩です。

岩場をつかって修行させてもらうってことは、
神様の懐に入るってことになるのかもしれません。
その中で自分と向き合う。自分の壁を突破する。
突破し続ける。
簡単に言いすぎだけど、昔の人たちはこうして
自分を浄化したり、高めたりしていたのでしょうか。


深いな。
昔のひとって、どこまでをわかっていたのだろう。
いったいどこまでを自分だと思っていただろう。
というか、自分と自然や神様との境目ってあったのだろうか。
うーーん・・・。
せっかくだから、もうしばらく悩んでおこうかな。