さて5/13日でございます。
Outer Critics Circle Award の発表日です。
早速朝から受賞者が発表されています。
まだこのブログではトニー賞に準じるかたちでしか記載してないので
ちょっとこの賞について。
この賞は1950年に始まったそうで
ニューヨーク以外の新聞に批評記事を書く批評家、
ニューヨーク以外の雑誌や様々なメディアに記事を書く批評家などが
オン・オフの作品を選出する演劇賞です。
部門としてはトニー賞に準じる形ですが
ソロパーフォーマンス部門 がこちらにはあって
オーケストレーション部門がありません。
更に美術、照明、音響、衣裳などのスタッフ部門が
ミュージカルもプレイも同じカテゴリーになってます。
逆にトニー賞だと別部門になってしまいます。
細かな違いも意図を考えるとなかなか面白いですね。
さて今年の受賞者、作品についてお知らせしますが
まだトニーの紹介で書けてない部門についてはその都度書いて行く事にします。
[Outstanding New Broadway Play]
Vanya and Sonia and Masha and Spike
当然といった感じですかね。「The Testament~」に期待してたけど
やはり完成度も高く面白い作品がしっかり獲得しました。
ライバルだった「Lucky Guy」は残念。
だって面白かったですから。コメディーが獲得。嬉しいです。
[Outstanding New Broadway Musical]
Kinky Boots
やっぱりそうですか。「Matilda」が大本命だったんだけど・・・
ここはアメリカ。完成度よりも盛り上がりと人気ですよね。
まあショウアップエンターテイメントの頂点のような作品ですからね。
納得と言えば納得。
[Outstanding Book of a Musical (Broadway or Off-Broadway)]
Matilda
納得!大納得です。さすがですね。本は確かにどの作品よりも練られてる。
雑な部分や勢いだけで書かれてる気がしませんからね。
よかったよかった。
[Outstanding New Score (Broadway or Off-Broadway)]
Kinky Boots
こちらも予想通り。
シンディー・ローパーの勢いは凄い。
今年はかなり賞をとるんだろうな。
[Outstanding Revival of a Play (Broadway or Off-Broadway)]
Who's Afraid of Virginia Woolf?
ですよね。「Golden Boy」を押してたんだけど・・・
やはりアメリカの演劇史を変えた作品。
今回の完成度の高さは素晴らしかったですからね。
[Outstanding Revival of a Musical (Broadway or Off-Broadway)]
Pippin
当然です。今年のラインナップでは抜群のでき。
揺るがないですね。
[Outstanding Director of a Musical]
Diane Paulus Pippin
やはりそうなりましたか。
この作品の評価はかなり高いですね。
アメリカを代表するミュージカルの新しいリヴァイヴァル。
さすがです。
[Outstanding Choreographer]
Chet Walker Pippin
またまた「Pippin」です。
振りの完成度で言えば「Matilda」だったんだけどなあ。
やはりお国柄といいますかフォッシーに軍配があがったわけですね。
まあ当然と言えば当然なのかな。
さてとりあえず今までブログで書いて来た賞についてはこんな結果でした。
これからはトニーの紹介ともにこの賞の結果も書いて行きますね。
もう明後日にはDrama League Award が発表です。
本当にピッチをあげなくては。
間に合わない!!
この
Outer Critics Circle Award については後々しっかりまとめて書きますね。
とりあえず今日のところは今までの予想と照らし合わせられる分だけで。
ではまた書きます!
Outer Critics Circle Award の発表日です。
早速朝から受賞者が発表されています。
まだこのブログではトニー賞に準じるかたちでしか記載してないので
ちょっとこの賞について。
この賞は1950年に始まったそうで
ニューヨーク以外の新聞に批評記事を書く批評家、
ニューヨーク以外の雑誌や様々なメディアに記事を書く批評家などが
オン・オフの作品を選出する演劇賞です。
部門としてはトニー賞に準じる形ですが
ソロパーフォーマンス部門 がこちらにはあって
オーケストレーション部門がありません。
更に美術、照明、音響、衣裳などのスタッフ部門が
ミュージカルもプレイも同じカテゴリーになってます。
逆にトニー賞だと別部門になってしまいます。
細かな違いも意図を考えるとなかなか面白いですね。
さて今年の受賞者、作品についてお知らせしますが
まだトニーの紹介で書けてない部門についてはその都度書いて行く事にします。
[Outstanding New Broadway Play]
Vanya and Sonia and Masha and Spike
当然といった感じですかね。「The Testament~」に期待してたけど
やはり完成度も高く面白い作品がしっかり獲得しました。
ライバルだった「Lucky Guy」は残念。
だって面白かったですから。コメディーが獲得。嬉しいです。
[Outstanding New Broadway Musical]
Kinky Boots
やっぱりそうですか。「Matilda」が大本命だったんだけど・・・
ここはアメリカ。完成度よりも盛り上がりと人気ですよね。
まあショウアップエンターテイメントの頂点のような作品ですからね。
納得と言えば納得。
[Outstanding Book of a Musical (Broadway or Off-Broadway)]
Matilda
納得!大納得です。さすがですね。本は確かにどの作品よりも練られてる。
雑な部分や勢いだけで書かれてる気がしませんからね。
よかったよかった。
[Outstanding New Score (Broadway or Off-Broadway)]
Kinky Boots
こちらも予想通り。
シンディー・ローパーの勢いは凄い。
今年はかなり賞をとるんだろうな。
[Outstanding Revival of a Play (Broadway or Off-Broadway)]
Who's Afraid of Virginia Woolf?
ですよね。「Golden Boy」を押してたんだけど・・・
やはりアメリカの演劇史を変えた作品。
今回の完成度の高さは素晴らしかったですからね。
[Outstanding Revival of a Musical (Broadway or Off-Broadway)]
Pippin
当然です。今年のラインナップでは抜群のでき。
揺るがないですね。
[Outstanding Director of a Musical]
Diane Paulus Pippin
やはりそうなりましたか。
この作品の評価はかなり高いですね。
アメリカを代表するミュージカルの新しいリヴァイヴァル。
さすがです。
[Outstanding Choreographer]
Chet Walker Pippin
またまた「Pippin」です。
振りの完成度で言えば「Matilda」だったんだけどなあ。
やはりお国柄といいますかフォッシーに軍配があがったわけですね。
まあ当然と言えば当然なのかな。
さてとりあえず今までブログで書いて来た賞についてはこんな結果でした。
これからはトニーの紹介ともにこの賞の結果も書いて行きますね。
もう明後日にはDrama League Award が発表です。
本当にピッチをあげなくては。
間に合わない!!
この
Outer Critics Circle Award については後々しっかりまとめて書きますね。
とりあえず今日のところは今までの予想と照らし合わせられる分だけで。
ではまた書きます!