お散歩がてら・・・

柴犬来楽ちゃんとのお散歩日記です。
古猫、全盲雀、神嶽川の鳥、金魚、メダカ、大好きだけど大きくて飼えないお馬さんのことも

長潮の神嶽川_08/08/26

2008-09-19 02:18:52 | 神嶽川
8月26日朝の神嶽川です。

この日は長潮で川に行った時間は、引き潮でした。


お天気がよい上、長潮なので川はよけいにゆったりして見えます。

緑橋の西よりから下流方面を撮影しました。


川中にはガマと葦が競合して生えています。
ガマって最近になって登場したと思います。
以前は、ススキのような葦と、柔らかになびく葦の種類がわからないのですが・・
↓はロンかもさんのベッドにはちょうどよいやわらかさでした。


でも、今は一気に水が流れるのでこのやわらかい葦は、頼りないです。
豪雨の時にロンかもさんが摑まるには、ガマのほうが頼りがいがありそうですね~

そしてこれらの草たちは、川中に流れるゴミを濾し取る大切なフィルターの役目をしています。

以前、この草薮の中にゴミを不法投棄する人がいて、地域住民の怒りを買っていました。
そういう行為をする人間に非があるので、論外だと思います。

同じ橋の東側から撮影しました。


水量が少ないときは、草のないところへ水が集まり流れが出来ます。
水量が増せば、草の間を通り、もっと多くなれば草を乗り越えて水は流れます。
そのときも、ぎりぎりまでフィルターの役目を果たしています。

そしてこの草たちの一番ありがたいことは、水を浄化してくれている事です。
ゴミをとめて、水質もよくしてくれるって凄くいいですよね。

***********

最近になってNHKや民放でも、3面張りの川や川底の遊歩道の問題点が取り上げられるようになって来ました。

あれって、以前から解っていたことと思うのですが・・・
大きな被害や犠牲者が出ないと動かない世の中ですね。

おばさんの最大の願いは、川の護岸工事はしっかりしてほしいですが、川底のコンクリートをやめて欲しいです。

これって丈夫に作るには大変かもです。
対策として、たとえば格子状態の基礎を入ると強化出来るでしょ~
あらかじめその基礎に起伏をつけていれば万全ですね。

水たまりができてボウフラが湧くと心配なさるかもですが・・・
川底が土だったら、草が盛り上がってより多く起伏を作り流れが出来るので大丈夫と思います。

草の茂みと草の茂みとの間に常に流れがあれば、魚も通るので大丈夫。
葦は、水を浄化してくれるという事は周知のことです。
土があれば微生物も増え、野生生物も住めるようになります。
そして、心配な地下水かれも防げると思います。

これって大変な工事になるとは思うけど、奇妙な遊歩道を作ることを考えれば経費は少なく済む?でしょう~

あ~、ロンかもさんがいる間の神嶽川はお手付かずでお願いしたいです。


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