・・・・その1からの続き・・・・
<活動報告>
報告者:重栖 隆さん(わかやま環境ネットワーク)
「COP15に参加して」
地球温暖化防止にむけて各国のCO2排出量を2012年から先を決める重要な会議。
今回は途上国の役割が入っているが、今まで先進国が豊かさを享受した分、CO2削減の責務は多くある。途上国は経過を無視した責務を負うことに反発と根強い不信がある。温暖化防止は先進国も途上国も共通認識があるが責任の負い方については「共通だが差異ある責任」の共通認識がいる。今回の会議でも日本は化石賞をとってしまった。それは同行する実務者である外務省と財務省官僚が首相が世界に公約した25%削減のプログラムを具体的にださなかったからにほかならない。日本にはチャンスがあった。政府は低炭素経済建設にむけて世界をリードするリーダーシップをとること。各官僚はそれにむけて具体的に仕事をすること。環境市民運動の力を強めロビー活動ができるようにしていくことが必要と痛感した。(レポート:山口百合子)

◆農業問題については、どことも農業では食べていけない現状。崩壊寸前であること。後のディスカッションで相互意見交換した。
<団体活動報告>
報告者:西村優子さん(イエローラインプロジェクト)
大阪柏原市で市民、大学、行政との連携でなのはなひまわりプロジェクトの実践例を西村優子さんから、これからはイエロープロジェクトとして教育大学の美術の先生も交えて楽しい活動をしていくと、当日はイエローのつなぎを着て元気な報告があった。


報告者:豊田 満さん(NPO自然と緑)
NPO自然と緑の豊田 満さんからは10年来比良山系馬ケ瀬山の保全活動の委託を国から受けていること、琵琶湖水の保全と山の関係を身近に感じてもらう参加型活動をしている。

(深日漁業組合の南勝佳さんは今年はいかなご漁が豊漁のため時間が間に合わないとのことで欠席)
◆今後は、食と農の重要性を認識した相互意見交換を通じ繋がる活動を確認した。
日本の農業の崩壊寸前の現状、なぜ食料自給率が低いのか、輸入食品の安全性はどうなっているのか、消費者である市民が強い関心を示し、生産者と繋がることが必要であるとこれからの連携にむけて話し合われた。


(レポート:山口百合子)
<活動報告>
報告者:重栖 隆さん(わかやま環境ネットワーク)
「COP15に参加して」
地球温暖化防止にむけて各国のCO2排出量を2012年から先を決める重要な会議。
今回は途上国の役割が入っているが、今まで先進国が豊かさを享受した分、CO2削減の責務は多くある。途上国は経過を無視した責務を負うことに反発と根強い不信がある。温暖化防止は先進国も途上国も共通認識があるが責任の負い方については「共通だが差異ある責任」の共通認識がいる。今回の会議でも日本は化石賞をとってしまった。それは同行する実務者である外務省と財務省官僚が首相が世界に公約した25%削減のプログラムを具体的にださなかったからにほかならない。日本にはチャンスがあった。政府は低炭素経済建設にむけて世界をリードするリーダーシップをとること。各官僚はそれにむけて具体的に仕事をすること。環境市民運動の力を強めロビー活動ができるようにしていくことが必要と痛感した。(レポート:山口百合子)

◆農業問題については、どことも農業では食べていけない現状。崩壊寸前であること。後のディスカッションで相互意見交換した。
<団体活動報告>
報告者:西村優子さん(イエローラインプロジェクト)
大阪柏原市で市民、大学、行政との連携でなのはなひまわりプロジェクトの実践例を西村優子さんから、これからはイエロープロジェクトとして教育大学の美術の先生も交えて楽しい活動をしていくと、当日はイエローのつなぎを着て元気な報告があった。


報告者:豊田 満さん(NPO自然と緑)
NPO自然と緑の豊田 満さんからは10年来比良山系馬ケ瀬山の保全活動の委託を国から受けていること、琵琶湖水の保全と山の関係を身近に感じてもらう参加型活動をしている。

(深日漁業組合の南勝佳さんは今年はいかなご漁が豊漁のため時間が間に合わないとのことで欠席)
◆今後は、食と農の重要性を認識した相互意見交換を通じ繋がる活動を確認した。
日本の農業の崩壊寸前の現状、なぜ食料自給率が低いのか、輸入食品の安全性はどうなっているのか、消費者である市民が強い関心を示し、生産者と繋がることが必要であるとこれからの連携にむけて話し合われた。


(レポート:山口百合子)