5/4の山登り…その１

この日はがちの

地上は暑いし、街中は騒がしいからと、息子のお誘いで、彼は十数年ぶり、
私は初めての、市民の森である、油山へ登山することになりました。
急に思い立ったので、時間も余裕も無くて、お茶だけそれぞれ持って、
おにぎりをコンビニで買い、リュックに詰め込んで出かけました。

   

バスを乗り継いで、中腹まで（私は初めてだし、もう一つ元気が足らなかったので）
行き、それから山頂目指して、よいしょ、よいしょ！

   

   

私は確かに平らなところの歩きは慣れていますが、さすがに急激な登りは心臓圧迫で
ふ～、は～言いながら必死に息子の早足に追いつくのがやっと！
余裕がなくて、思ったほど良い画像は撮れなくて…。

やっとひと休みをした時の中腹よりの眺め。

   

息子曰く、昔と比べると整理され、手が入り過ぎて面白くないと…。

   

      

とにかく、息子に追いつき、ちょっと休みの繰り返しで…。

   

不思議な樹々や、植物があると思ったら…。
ホントの自生のものはいったいどれなのやら…？

この眺めにはホッと息がつけました。

   
  

面白い植物もいろいろ見たのですが、なんせ息切れが酷くて、
いつもの余裕がなかなか取り戻せず…。

      

息子はひょい、ひょいと登って行きます。待ってくれぇ～～！

   

樹々の高さや、葉っぱや、種類、もう少し余裕を持って、観察できて歩けるよう
いつかまたリベンジしなくてはなりませんね。

      
      

私がしんどそうにしていたので、息子も諦めて、山頂まで行かなきゃ
絶対ダメってこともないから、ここまで来たし、（後４分の１位だったのかも）
遠回りでも少し楽な道を降りながら帰ろうと言ってくれて、
ここで残念ながら、山頂は断念して、降りる方向へと進路を変えました。

   

まぁ、森林浴が出来て、身体の空気が入れ替わっただけ好しとしましょ。
適当な岩のベンチで、おにぎりを食べて、結構な道のりの
長々上り下り道を懸命に降りました。

樹々の根っこたちは歩き具合調整を結構助けてくれました。
あちこちに今は、道筋にシャガやオドリコソウがいっぱい満開でした。