夏の名残りと秋の始まり（昨日のこと）

今日も朝から良いお天気で、温かく、南の部屋と北の部屋の温度差が、
まさに夏と秋の感で、玄関はその狭間にあります。


息子は毎日CNNを付けているのですが、それにしても、アメリカの
ロサンゼルス近郊とサンディエゴの火事は大変なことになっていますね。
死傷者が出たり、凄い数の灼け出された人々の悲痛な叫び声が側に聞こえそうです。
本当にお気の毒で、お察しし、お見舞い申し上げます。


私の方は、昨日も代わり映えのしない１時間以上の散策をしましたが、
この平和に感謝しなければと実感しています。

まずはいつもの空模様から…。
の前に、腰痛を駆使して、大掃除してみたベランダの住人たちを！

   

そして、こちら…。

   

   

毎日のことながら、その空の変化のさまざまな激しさに驚かされます。
昨日は所用もあり、午後ちょっと街まで出かけました。
行きはバスで、帰りはあちこち寄り道しながら、１時間以上をかけて歩いて帰りました。

   

気になっていたここも、いよいよ夏の終わりのケジメをつけられるときがやって来ました。
年々この刈り取りは遅くなっていくようです。

   

西日が挿し始めた公園際をテクテク歩くと、そこここに僅かな秋の雰囲気を味わうことができます。

   

今年は特にちょくちょくよくこのお濠を写しましたので、よく伸びた「蓮たち」がお名残惜しく思えます。

   

さて、ベランダに始まり、ベランダに終わるですが、穏やかな夕暮れ空の昨日でした。

   

お隣には、ベランダ掃除をしたら、これこれこういう感じだったと説明したら
（何せ排水溝が共通ですから、そこが詰まると、ウチはプール状態になりますから…汗）
全くご存じなくて、「あら～、だからウチのゴムの木は今年は元気がよかったのね、
ウチにはそんなに根は這ってなかったのに、お宅の方に行って、
お宅から栄養をもらってたからねー！」（苦笑）と解ってくださって、
早速ゴムの木の移動をしてくださったようです。ありがとうございます。

でも、こうして観ると、今まで私の撮った写真の夕暮れの西方面の空には
必ず顔を出していた、ゴムの葉っぱが消えて、ちょっと寂しくなった気がしますね…。


今日も外は陽射しが強く、風は無いけれど暖かで、お洗濯物が良く乾きそうです。