雲があり、冷たい空気の中の間のある今日です。
あれこれあり、ちょっと続きのアップが遅れてしまいました。
昨日はあの、忘れることの出来ないショッキングで大きな災害の日から
もうすでに1年が経ってしまったのですね~。
このブックマークにもあげている、クルム伊達公子ちゃんのまさに同感のコメントが
とても素晴らしく嬉しいものでしたので、ご覧ください。
ほんとうに口では簡単に表現できない、辛い思いをなさってる方々に心からお見舞い申し上げます。
妹とのメールのやり取りにこんな文章があり、祖母を想い出したりして、涙が止まりませんでした。
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あの東北の人たちが今日で一年を迎えどんなにかつらかろうと思います。
一人ぽっちで逝ってしまったけどおかあさんは
ベッドの上でキレイなお顔でした。
(私たちの母のこと…妹はこの前夜12時まで母のベッドの側で話をしていたのです)
肉親を津波に飲まれてしまった人たちはどんなに
悲しくつらかろうと本当に思います。
先日NHKの番組で津波でお母さんをなくした娘さんの話が
とりあげられていてね、すごいと思いました。
地震が発生したとき娘さんは働きにでていて
おじいちゃんおばあちゃんと娘の子である孫の
三人が家にいたそうです。
車で逃げるときおばあちゃんである娘さんのおかあさんは
怖がる孫(ダウン症で手がかかったらしい)を車の助手席に押し入れて
自分も乗ろうとしたけど真近に津波が押し寄せているのに気づき
おじいちゃんに「車を出して」と叫びドアを閉めたそうです。
おじいちゃんは一瞬迷ったけどアクセルをふんだ。
おばあちゃんは「生きろよ!生きろよ!バンザイ!バンザイ!」と
言いながら孫が助かったことを喜び津浪に流されてしまったそうです。
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事ある毎にだんだんまた涙が戻ってきて、涙もろくなりつつ私ですが、
どうか一刻も早い復興と笑顔をみなさんに取り戻して頂きたいと念じております。
さて、いよいよ長いシリーズの最終弾で、雪解け散策を〆くくりましょう。
城趾周辺巡りの通り道にあった、悩ましいスタイルの木!
また、今度はぐるりと回った梅園の正面入口で可愛く咲いていた紅梅から。
女の子のような、可愛いピンクでしょう!
逆光でちょっと暗めですが…。
いつもの公園に戻って来て、1羽のカラス君に出会いました。
今年は特にカラスが多いと感じていますが、ここら辺は居心地が良いのか、(ウチの公園にも山ほど居ますが)
人懐っこく、餌をもらいに寄ってきています。
公園の花壇の花たちをもう一度。
これはプリムラかな?
また、ハボタンあれこれを!
↑この左端にちょっと見える、大きく手足を広げた、タコ状の宿り木びっしりの楠。
これにて、「雪解け散策」の日の約2時間半位のお散歩画像は終了と致します。
お付き合い頂きありがとうございました。
また、次からは、チマチマショット等をお送りしますね。