Sクンの顔は見なかったが、
N兄弟もボクと同じく
ホゲゲーって顔をしていた。
場所が決まった。
おーう、本部席の前じゃん。
お、カメラもあるある!
よーし、しっかり映ってやろうじゃん!
さっきまでのホゲホゲムードは完全に消え去った^^
さあ、午前の部、最後の勝負だ!
A組からスタート。
ボクは勝手にカメラを意識しつつ、
自分でサイコー!と思えるフォームでキャストをした。
おー、いい感じ!そしてゴルゴ巻き。
ラインが揺れた!
ビシッ!
よーし、1本ゲッチュ♪
数投目、ビシシッ!
しゃーーっ!2本目ゲットぉ!
更に数投目、またバイト!
ビシッ!
ファイト中、アナウンスの女が、
「おおー、あの選手またヒットしてます!」と
1000%間違いなくボクのことを言っていた^^v
カメラを意識したロッドワーク。
完璧だったろう^^
3本目、ゲッチュウ。
途中、早掛けのゲームタイムがあったが割愛する。
ボクは釣れなかったからね。
残り5分のアナウンス。
何か違和感・・・ビシっ!
よっしゃー、4本目!
アナウンスの女がまた「わ、また釣ってますー」と
マイクを通して叫んでいる。気持ちいいぜー!
N弟も「すげえ・・・」と呟いている。
最高の気分だ!いい感じだ!!すっごくいい!!
確実に取り込み、4本目ネットイン♪
あと1本で駄目押しだろう!と思ったが
全然ノらない・・・残念。
お、N兄は?
なんとボーズだ。
いきなり良いヒトになった私は
N兄に声援を送っていた。
もちろんカメラを意識しながらだが。。
ピーーーーッ!終了。
B組と交代だ。
N兄が話かけてくる。
N兄「すごいですね。トータル6本ですよね?」
ボク「あ。たまたまですよ。遠投して違和感で合わせる。こんな感じっすから」
N兄「おー、そうなんですか。エリア歴はどのくらいなんです?」
ボク「2ヶ月くらいですよ。けっこう楽しいですね♪」
N兄「ええ!?まだ2ヶ月ですか???」
ボク「ええぇ。釣りなんて基本は変わりませんからね。
ああ、そうそう。今日は白のスプーンがアタリですね。」
N兄「う、そうなんですか!」
ボク「あ、でもBUXの動きならではですよ。このテールの振りがね。キモですよ」
ククク。こんな逸材がまだ埋もれていたんて!
きっとN兄は思っているだろう^^
その通りだよ、N兄。チミは偉大な男のデビュー戦を目の前で見れたんだよ。
この時のボクは、相当気持ち悪い笑顔をしていたことだろう。。。
カメラに映らなくてよかった。
こんな話をしているウチに残り5分のアナウンス。
N弟もSクンもボーズだ。
ウケケケ。仕方ないよ。今日は難しいんだよ、チミ達。
ふとキクチを見ると
2ピースロッドのティップが抜けて
ポンドに落ちている。
ふぇっふぇっふぇというまた奇妙な笑い声で回収中。
うーむ、他人のフリしよう。。。
ヒュン!
お、N弟だ。
ヒュヒュン!
お、まただ。やっぱり上手い。
ヒュン!
ぬおー、またか。
でもバラし。ホッとしたぜー。
ピーーーーーッッ
午前の部、終了でーす。
アナウンスの女が叫んだ。
N弟「ホント、すごいっすね。」
ボク「いやいや、ホントにたまたまですよ」
N弟「今度テク教えてくださいよ。」
ボク「はははは!見て盗んでください」
最高の気分だ!死にそうだ!
わはははははははーーーーーっっ!
第4節に続く!
N兄弟もボクと同じく
ホゲゲーって顔をしていた。
場所が決まった。
おーう、本部席の前じゃん。
お、カメラもあるある!
よーし、しっかり映ってやろうじゃん!
さっきまでのホゲホゲムードは完全に消え去った^^
さあ、午前の部、最後の勝負だ!
A組からスタート。
ボクは勝手にカメラを意識しつつ、
自分でサイコー!と思えるフォームでキャストをした。
おー、いい感じ!そしてゴルゴ巻き。
ラインが揺れた!
ビシッ!
よーし、1本ゲッチュ♪
数投目、ビシシッ!
しゃーーっ!2本目ゲットぉ!
更に数投目、またバイト!
ビシッ!
ファイト中、アナウンスの女が、
「おおー、あの選手またヒットしてます!」と
1000%間違いなくボクのことを言っていた^^v
カメラを意識したロッドワーク。
完璧だったろう^^
3本目、ゲッチュウ。
途中、早掛けのゲームタイムがあったが割愛する。
ボクは釣れなかったからね。
残り5分のアナウンス。
何か違和感・・・ビシっ!
よっしゃー、4本目!
アナウンスの女がまた「わ、また釣ってますー」と
マイクを通して叫んでいる。気持ちいいぜー!
N弟も「すげえ・・・」と呟いている。
最高の気分だ!いい感じだ!!すっごくいい!!
確実に取り込み、4本目ネットイン♪
あと1本で駄目押しだろう!と思ったが
全然ノらない・・・残念。
お、N兄は?
なんとボーズだ。
いきなり良いヒトになった私は
N兄に声援を送っていた。
もちろんカメラを意識しながらだが。。
ピーーーーッ!終了。
B組と交代だ。
N兄が話かけてくる。
N兄「すごいですね。トータル6本ですよね?」
ボク「あ。たまたまですよ。遠投して違和感で合わせる。こんな感じっすから」
N兄「おー、そうなんですか。エリア歴はどのくらいなんです?」
ボク「2ヶ月くらいですよ。けっこう楽しいですね♪」
N兄「ええ!?まだ2ヶ月ですか???」
ボク「ええぇ。釣りなんて基本は変わりませんからね。
ああ、そうそう。今日は白のスプーンがアタリですね。」
N兄「う、そうなんですか!」
ボク「あ、でもBUXの動きならではですよ。このテールの振りがね。キモですよ」
ククク。こんな逸材がまだ埋もれていたんて!
きっとN兄は思っているだろう^^
その通りだよ、N兄。チミは偉大な男のデビュー戦を目の前で見れたんだよ。
この時のボクは、相当気持ち悪い笑顔をしていたことだろう。。。
カメラに映らなくてよかった。
こんな話をしているウチに残り5分のアナウンス。
N弟もSクンもボーズだ。
ウケケケ。仕方ないよ。今日は難しいんだよ、チミ達。
ふとキクチを見ると
2ピースロッドのティップが抜けて
ポンドに落ちている。
ふぇっふぇっふぇというまた奇妙な笑い声で回収中。
うーむ、他人のフリしよう。。。
ヒュン!
お、N弟だ。
ヒュヒュン!
お、まただ。やっぱり上手い。
ヒュン!
ぬおー、またか。
でもバラし。ホッとしたぜー。
ピーーーーーッッ
午前の部、終了でーす。
アナウンスの女が叫んだ。
N弟「ホント、すごいっすね。」
ボク「いやいや、ホントにたまたまですよ」
N弟「今度テク教えてくださいよ。」
ボク「はははは!見て盗んでください」
最高の気分だ!死にそうだ!
わはははははははーーーーーっっ!
第4節に続く!
すごい!
カメラを意識して完璧に結果出せるとは、あの新庄もビックリ♪(笑)
おー、楽しんでいただけましたか^^
第5節で完結予定です♪