MONOと釣りのハナシ+

釣り、ゴルフ、そしてMONO。お金がいくらあっても足りないです

トラキン参戦  第2節・・・いい感じ??

2005年06月03日 | 釣り<管釣り>
いよいよミーティングだ。

簡単なルール説明のあと、ペアとグループが発表された。
ボクのペアはSクンという超初心者。
グループではN兄弟が奇遇なことにペアらしい。
ホントに仲がいいんだね。

出場選手がポンドを一周囲むように並んだ。
周りをぐるっと見ると
キクチは50mほど離れたところにいる。
お、ノムシュン発見。
30mくらいのところだ。見てろよ!

うるさいオンナのアナウンスが入る。
「先攻のA組の選手はタックルご用意を!
あと1分でキャスト開始のカウントダウンをします~」

へー、カウントダウンするんだ。
みんな一斉にキャストするんだろな。
よし戦略は決まった!
ロングロッドとBUX3gのシルバーで遠投だ!
スレてないサカナをバンバン掛けてやるぜ!

カウントダウンが始まる。
「5・4・3・・・スタート!」
案の定全員が一斉にキャスト。
ニヤリ。
ボクは10秒ほど遅らせてキャスト。
だって100人以上が一斉に投げたら
サカナだってビックリするじゃん??

ゴルゴ巻きをしていると
ラインがかすかに動いた!
戦略通りだぜ^^
ビシっ!
・・・ありゃ?抜けちゃった。。。
2投目もラインが動く。
ビシっ!
・・・う、また抜けた・・・
どうやら周りも釣れていない。

うーむ、ちょっとアワセを遅らせてみるか・・・

3投目、またアタリだ。
一呼吸おいてビシッッ!
よし、ノった!1本ゲット^^v

しかしそれからバイトが遠のく。
周りもほとんど釣れていないようだ。

残り5分のアナウンス。
スプーンをBUX3gの白に変更。
キレイな引き波が乱れた。。。
ビシッ!
よーし、2本目ゲット♪

隣りのN兄は何かブツブツ言いながら釣りをしている。
念仏か?
残り30秒のアナウンスでボクはキャストを止めたが
N兄は根性の1本を獲った。お見事!

今度はB組の番だ。A組は審判になる。
土手の上に立ち、周囲を見渡しながら
上手そうなヤツを探す。
お、居た。スミスのテスターらしい。
N兄が教えてくれた。
よーし、要チェックだ。

B組のキャスト開始。

Sクンは初っ端からライントラブル。
おーい、スピニングで何故一投目から・・・(汗)
切ってしまえば良いのに、
ずっとラインを直している・・・。おーい。

N弟はしきりに首をかしげている。
バイトが極端に少ないのだ。
それにしてもこの男、キャストがキレイだ。
しかもゴルゴ巻きがサマになってる。
只者ではない。

可哀相なSクンに目を戻した刹那、
ヒュンッ!という空気の切裂き音が。
N弟だ。
・・・が、バラし・・・残念!

お、Sクン復活!
キャスト・キャスト・キャスト!
でも2mくらいしか飛んでいない・・・
あー、SULのロッド初めてキャストするんだな・・・
完全なバス投げだもん。それじゃ飛ばないぜ。

残り5分のアナウンス。
N弟がロッドを変えた。
ボクがアクビした瞬間、ヒュンッ!
おー、釣れた。
次のキャスト・・・
ヒュンッ!
う、また釣った。

ラスト1分。
ヒュンッ!
な・何ぃ!?
と思ったらバラシ・・・

ボクは、あ~・・・!いかにも残念そうな声を出したが、
心の中では、ウケケケ!と大笑いしていた。。。

A/B組ともに終了。今度は場所移動だ。
あ、ノムシュンとキクチを見るの忘れてた。

移動中にキクチとすれ違う。
キクチ「どーすかー?」
ボク「おー、渋いねぇ、2本だよ。キクチは?」
キクチ「3本です、渋いっすねぇ」
ボク「何ぃ?3本??嘘だろ??」
絶対に多くて2本だと思っていたのだ。
キクチ「へ?マジっすよ。でも周りはもっと釣ってますよ」
ボク「ええーーっ!?そうなの???」

やっべーーっ!自信満々だったのに。
特にあの野郎(キクチ)にだけは死んでも負けられないゾ!



第3節に続く。。。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トラキン参戦  第1節・・・... | トップ | トラキン参戦  第3節・・・... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿