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2006 FIFA Wcup 母国と王国敗退す

2006-07-02 | FOOTBALL
2006ドイツWcup、順々決勝で母国イングランドと王国ブラジルが共に敗れトーナメントから姿を消すことになった。

イングランドは、ポルトガルを相手に試合途中で怪我の為に"司令塔"ベッカムを欠き、FWのルーニーもファールで一発退場する苦しい試合展開。スコアレスのままPKに持ち込むものの敗退。前回王者のブラジルもフランス相手に、大苦戦!"ファンタジスタ"ロナウジーニョも今大会中得点することなく。老獪なジダン、アンリのフレンチフットボールに0-1のスコアーにて今大会を終える事となった。共に今大会屈指の優勝候補が敗れるサプライズ!順々決勝8強の試合なのでビッグキリングとまでは行かないが、とにかくブラジル敗退は意外でした。

準決勝を争うのは、「ドイツ、イタリア、ポルトガル、フランス」のヨーロッパのビッグ4。