サッカー見聞録

サッカーに関する記憶を留めるために

金融危機・・・

2009年02月20日 16時52分43秒 | サッカー日記
いやー、参った。昨年9月15日以降の金融危機(実際はそれ以前からだが)による世界経済の落ち込みは、地球が破裂するのではないかと思われるくらいもの凄い。小生もサッカー日記を書くモチベーションを無くしていた。

当社も現在ご多分に漏れずリセッションの嵐の真っただ中にいる。全く先が見えない。

しかし震源地であるアメリカでは破たん寸前の金融機関にアメリカ政府が日本円で22兆円規模の公的資金の導入をしたが、その税金の内2兆円以上を破たん寸前の金融機関役員は自分のボーナスにしていたらしい。アメリカの倫理観というものは一体何なのか?

当然アメリカの税金を投入したのだから、ニュースではアメリカ政府の役人が激高していたが・・・。拝金主義者の暴走。それを止めようとする良識あるアメリカ国民。メルティングポットとはよく言ったものだが、良識あるアメリカ国民が良識あるアメリカを作ってほしいとつくづく思う。

そんな状況下だがサッカーは見ていた。しかしブログを書く気にはなれない。今日は先日A代表のオーストラリア戦を横浜まで見に行ったので、少々書く気になったので書いている。が、当然筆は進まない。

すでに9日前の事。詳細を記すには時遅しだ。

一言書くとすると、日本サッカーの進展、岡田ジャパンの進展を感じることができた。また、やはりサッカーはテレビで見るより現場で見た方がはるかに真実が分かる。

競技場から帰宅後に聞いた、各選手、岡田監督のインタビュー回答には頷けることが出来た。

なかなか最近は公私ともに忙しく、競技場に行くことも少なくなったがやはり現場は良い。

テレビでは見えない選手の動きが良くわかる。サッカーではフィールド全体での各選手の総合的な動きによって結果が出るものである。だから本音を言うと、よくテレビで見せられる「ゴールシーン」だけの映像にはあまり興味がない。

さて3/28バーレーン戦ホーム、埼玉スタジアムだが、見に行くか否かは別にして当然日本人として勝利を信じる。