タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

エンコウソウとエゾノリュウキンカの違い

<エンコウソウとエゾノリュウキンカを比較>

 5月 25 日投稿の「エンコウソウとは『猿猴草』の謂い」で記したように、エンコウソウはエゾノリュウキンカ(ヤチブキ)と共にリュウキンカの変種で、花は花弁がなく、黄色の萼片・多数の雄蘂・5本の雌蘂からなる。
 前者は、花茎が斜上し、先端に1~3個の花を疎らにつけるのに対し、後者は花茎が直立し、先端に3~10 個の花がかたまってつく。 両方とも水辺で撮りたかったが、今回は残念ながら林道が閉鎖されていて、いつものエゾノリュウキンカの水辺に行けず、別の湿地での撮影となった。
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