タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

二十四節気「小雪」二日目の積雪

  <数センチの積雪を被ったイチイ ( オンコ )>

 24 日午前4時、 ガリッガリッと大きく響く物音で目が覚めた。 二階の寝室の窓から見下ろすと、まだ暗いのに道路向かいの老寡婦が雪を搔いて車道に出している。降雪があると毎度のことだが、この時刻では多くの人は就寝中で、迷惑この上もない。
 ま、仕方がない。せっかくの早起きだから、パソコンに向かい、用意してあった画像を整え、本日のブログ記事<二十四節気「小雪」の朝はしばれた>を5時 44 分に投稿した。
 本日は、低気圧に伴う前線の通過で未明から雪が降り始め、5時の段階で3~5㌢の積雪。「朝はしばれた」では間が悪いので、急遽、街路灯の橙色の光に浮かぶ、雪を被ったイチイ(オンコ)のシルエットを撮影し、二つ目の記事を書いた。「小雪」は、「平地でも雪が降り始める頃、まだ積もるほどではない」はずだが、積もったからには投稿を逃す手はない。

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