タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

土用の丑の日は定番の「うな重」で元気づけ

<高価な「うな重」を食する、夏バテ無縁のタック爺>

7月 30 日(旧暦6月 27 日) 五黄・友引・うし(土用の丑)

 このところ体調不良で食欲が減退し、ほとんど一汁一菜。好きなワインも飲めなくなった私の健康を気遣って、女房が静岡産ウナギの蒲焼き(税込み、2 , 570 円)を奮発し、うな重を作ってくれた。

 土用の丑とは、四立(立春・立夏・立秋・立冬)の前 18 日間のうち、十二支の「うし」にあたる日のこと。一般的には立秋前の「うし」を云う。鰻を食するのは、江戸時代に、「うし」に因んで「う」で始まる食物を食べ、夏負けを防ぐという風習があったのを、鰻屋が促販に利用したことに始まるとか。

 気候が冷涼な釧路では、だれもが夏バテとは無縁である。私の体調不良は、総合病院のあちこちの科で検査をしてもらっても、原因不明。気の持ちよう、などと診断され困惑している。

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