敷地の東側にあるロッケリーの端にイワツツジが植わっていて、木の大きさに比して大きめ(径10㍉くらい)の実をつけ、八月初旬に赤く色づき始める。
ブログの<検索からのアクセス>に、「エゾツツジとイワツツジの違い」というのがあったので、参考までに、私の小物鉢植えの画像を紹介する。ただし、この種の解説や画像は、他のブログやホームページに溢れているので、詳しくは専門的なものを探して参照してもらいたい。
エゾツツジ(画像中段)もイワツツジ(画像下段)も、丈が低く一見して草本と誤りそうだが、どちらも落葉樹である。エゾツツジは高山性で、径3㌢の紅紫色の花が一面に咲く。イワツツジは低山の林内に生育し、葉の下で咲く小さな花は目立たないが、赤く熟した球形の果実は、エゾツツジのさく果よりはるかに見栄えがよい。
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