<開きかけたエゾニワトコの混芽・葉芽と天麩羅> エゾニワトコの乾燥させた蕾、刻んで乾燥させた葉や小枝は、 接骨葉・接骨木と称され、 漢方の生薬として利用される。 硝酸カリウム、ステロイド、カンペステロール、β-シトステロールなどの有効成分を含む。 開きかけた若芽(混芽・葉芽)の天麩羅・和え物・油炒は、もちもちとした食感で美味だが、 ときには激しい下痢を催すことがあるので、 食べ過ぎないようにしたい。体質によっては少量でも要注意。