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タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

≪ ギョウジャニンニク採りの下見 ≫

P1020987 札幌に住む次男から、四月二十九日午前到着の宅急便でギョウジャニンニクを送ってほしい旨電話が入り、できるだけ新鮮なものを送ってやりたいので、二十七日に採取、二十八日発送の予定を立て、二十五日に採り場の下見に出た。
 別保左奥沢で適度なものが採れることを確認し、昼食までに時間はまだたっぷりあるので、別保右林道左の沢の一つに入ってみた。ギョウジャニンニク採り場の新地開拓だが、残念ながら私たち夫婦の採取基準に満たないサイズばかりで、途中で諦めて引き返した。
P1020985P1020982 沢を下るときは気づかず通り過ぎたが、同じ足跡を辿っていて、女房がまず五~十㍉くらいのシイタケの幼菌が十個くらい発生しているミズナラの倒木を発見。
 その後、今度は猛毒のシャグマアミガサタケを三個発見。立ち止まって待っていた私の方はシイタケ二個を見つけたが、乾燥して表面がひび割れているので大きくならないかもしれない。
P1020988P1020977 昼食後、別保左林道に入り、沢に降りて川岸を一時間半ほど散策、左岸の急傾斜の山腹で採取可能なサイズのギョウジャニンニクを確認。下見の目的は達したので、キバナノアマナと大型のキツツキの仲間があけたと思われるトドマツの大きな穴(大きさから判断してクマゲラかと思われるが、これまでに姿を一度も確認していない)を撮影して帰宅した。

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