五月五日は、女房と田舎家の敷地内外の清掃を済ませた後、帰路は弟子屈で国道391号から道道53号<釧路鶴居弟子屈線>に入り、中久著呂・鶴居を通って、北斗霊園で両親の墓参りをして帰釧した。途中、標茶からの国道274号との交差点付近で休憩したとき、草むらで餌を探すアオジを見つけ、行動を連続して撮影した。
私は、いっときアオジとカワラヒワの区別がつかなかったが、こうして写真を並べてみると、違いは一目瞭然である。カワラヒワは背と腹がオリーブ褐色、アオジは胸以下の下面が淡黄色で胸と脇に斑紋がある。頭も嘴も羽の色も異なる。カメラの被写体として興味がなかかったときは、見ても全く認識していなかったということ。見ても見えないのである。他の事象でも恐らく同じことが生じていると思われる。己が認識していないことを論評はできないので、自戒しなければならない。
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