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タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

案内ハガキを戴いていた釧路北陽高校の「令和元年度 美術部校外展『第53回 陽美展』」を見て

高橋沙空 さん (1学年)
 「日向ぼっこ」
  高文連 [優秀賞] 全道高文連 [優秀賞]
河原林 ゆい さん (3学年)
 「のこして」
  高文連 [優秀賞] 全道高文連 [優秀賞]

※ 会場及び作品の画像は、 2月 15 日午前 11 23 分頃撮影。
※ 画像下段、 本日の 「生活の記録」 の就寝時刻は翌朝更新。


 北海道釧路北陽高校美術部の 「陽美展」 は、 毎年楽しみにしている展覧会です。 昨日は掛かりつけの総合病院で脊柱の MRI 検査があったため、 一日遅れで本日会場を訪れました。

 力作揃いの中から数点を選ぶのは大変難しいことです。 今年も個人的好みで、まずは全道高文連 [優秀賞] を受賞した二つの作品を上に掲げました。

 高橋さんの作品では、 暖かな日射しを受けて温々と微睡む猫への優しい心遣いが、 明暗を際立たせる描法でよく表現されています。 河原林さんの作品の前に立つと、 緊密で重厚な質感でもって、描かれた人物の意志が直截に伝わってきます。 凛として力強い作品ですね。

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