七月三日午前八時、フキ採り&ヤマメ釣り目的で我が家を出発。若い頃は四時に起床し早朝に出かけたが、今はそんな元気はない。ほどほどに採り、ほどほどに釣れればよい。道東では六月中旬から下旬に自生のフキを採取する人が多いが、場所を選べば七月初旬でも十分に可能。
九時三十五分、徹別川上流<局長のサイト>に到着。川岸20㍍手前の木陰に駐車。例年、この地点から200㍍くらい上流で採取。フキが詰まった袋をロープで結わえ、背負って薮出しをする。フキ採りでこれが一番の難行である。 しかし、今季は幸運なことに、駐車地点から遠くない川岸で手頃なフキが育っていて、採取後の辛い薮出しを免れることができた。大きさは足寄町のラワンブキに遠く及ばないが、0.9~1.3㍍あれば食するに十分。
私の仕事は車まで抱えて運ぶだけ。あとは、家に戻って女房が茹でて皮を剥く大仕事を担う。
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