種名 エゾスカシユリ
分類 ユリ科ユリ属
北海道と本州北部に分布、海岸の砂地や山地の草原に自生する多年草。茎の先に径約10㌢、橙赤色6弁花を数個つけ、疎らな散形花序をなす。花茎や蕾に白い綿毛が密集する。
北海道東部では、いわゆる原生花園だけでなく、道路の法面や路肩でも群生が見られる。種名は、漢字を当てると「蝦夷透百合」で、花弁の基部が細くなり透けて見えることに由来するという。
北海道と本州北部に分布、海岸の砂地や山地の草原に自生する多年草。茎の先に径約10㌢、橙赤色6弁花を数個つけ、疎らな散形花序をなす。花茎や蕾に白い綿毛が密集する。
北海道東部では、いわゆる原生花園だけでなく、道路の法面や路肩でも群生が見られる。種名は、漢字を当てると「蝦夷透百合」で、花弁の基部が細くなり透けて見えることに由来するという。