タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

<ハナイグチを求めてカラマツ林へ(9月7日)>

P1280713P1280711
 女房は「今年はハナイグチの当たり年」だと言う。言われてみればなるほど、草地に散在する小さなカラマツの根元にも出ている。
P1280762P1280704P1280840
P1280745P1280691P1280692
 九月七日は東遠野のいつものカラマツ林に入ったが、キノコを探し歩いた踏み跡が縦横に残っていて、ハナイグチは無理かなと思った。しかし、見逃しはあるもので、女房は枯れたフキの葉の下や草の茂みを丹念に探り、「あるよぉ」と声がかかる。私は撮影するだけで、さっぱり見つけられない。キノコも山菜も見つける要領は同じで、ありそうな場所を察知する能力と根気強さがなければならない。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「自  然」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事