未明の降雨でオンコの葉が濡れ、しかも、今日は一日曇天との天気予報で剪定作業はできないため、朝食を終えてから、ちょっと山へキノコ採りに出かけることにした。本命はKFLのハタケシメジだったが、目的地は人の踏み跡はあるもののまだ藪が深く、発見できなかった。ハタケシメジは昨年が大発生で、今季は不作かも知れない。
ハタケシメジがだめならコガネヤマドリを、と方向を変え、KKRの山林へ向かった。
コガネヤマドリをチョボチョボ採りながら歩を進めるとヒロヒダタケが目につくようになり、不意にシラカバの朽ち木に大発生している場面に遭遇した。ヒロヒダタケは、我が家では食茸として馴染みだが、キノコ図鑑では不明または毒と記しているものもあるので、他の人には勧めない。
サクラタケ<左>とウスタケ<中>は、見た目が美しく食欲をそそるが、どちらも毒茸である。<右>の白いキノコは、類似のものが多数あって、キノコに詳しい女房も識別不能。食毒不明菌類は迂闊に食してはならない。
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