＜ハナイグチ&シロヌメリイグチが沢山採れたよ＞

　９月６日（土）、解体業者から田舎家の工事完了の連絡を受け、９日（火）に現場確認のため故郷の集落を訪れた際、街に入る４㌔㍍手前の地点にあるいつものカラマツ林に立ち寄った。
　ここでは例年ハナイグチとシロヌメリイグチがよく出るので、女房のお気に入りのサイトのひとつである。林の内部は鬱蒼としてキノコの出が悪く、採取は手前の縁の部分に限られる。画像＜左・上段＞では手前中央に笹藪が見えるが、笹地はわずかで、縁のほとんどはカラマツの落葉が堆積した裸地が左右に広く伸びている。
　女房のイグチ採取の基準は厳格で、成菌直後から傘が半開きまでしか採らない。今回は採取適期を１日か２日過ぎていて傘が開いた上に、未明の降雨で濡れていたため、採取状況はよくなかったが、それでもハナイグチとシロヌメリイグチがたくさん採れた。
　画像＜上段・上＞及び＜上段・中＞はハナイグチ
　画像＜上段・下＞はシロヌメリイグチ