例年、文化の日と決めていた、鉢物を土中に埋める作業を、10月28日(日)の午後に終わらせた。いつも埋める場所に苦労してきたが、今年は、老母の作業小屋を解体した跡地、家の北側に十分なスペースを確保することができた。
4月7日投稿の≪土の中の鉢物≫の写真では、北側はごく狭いスペースのため、多くの鉢は、一年草が咲き終わった南面の花壇に埋めざるをえなかった。今年はすべて北側の半日陰地に埋めたので、釧路独特の冬の乾燥被害を避けることができる。ただし、屋根からの落雪があるので、右半分に枝折れ防止の三角形の枠を設け、適当な間隔で板を立てかけることにした。
空になった鉢物棚は、コンパネ二枚の面積だが、来春は、ミネズオウ・イワヒゲ・シンパク(ミヤマビャクシン)・その他の草ものを大幅に整理する予定なので、もっとコンパクトに作り直さなければならない。若いつもりでいても、大きな鉢物の植え替えを次第に重荷に感じるようになった。加齢による体力・気力の衰えが、いつのまにか忍び込んでいるのだろう。
想い出の深いものだけを残し、大きなものはある程度小さく仕立て直すつもりでいる。鉢数は今の半分くらいになろうか。それに合わせて、棚の大きさも決まる。
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