今年の秋は気温が高く、朝夕の寒暖の差も大きくなかったため、例年に比べ、山の紅葉は二週間遅れた。田舎家の山域では二十五日あたりが最も美しかったように思う。
我が家の庭でも、遅ればせながら十月下旬から十一月初旬にかけて小さな紅葉を楽しむことができたが、サラサドウダンとクロフネツツジはあまり見栄えがしないままで終わり残念だった。
モミジのアオシダレとベニシダレについては、09年11月27日に≪ベニシダレとアオシダレの季節による葉色の変化≫を投稿しているので、今回は省いた。
■写真上段<11月6日撮影> (左)アカヤシオツツジ (中)クロフネツツジ (右)サラサドウダン
■写真中段<10月24日撮影> (左)クロウスゴ (右)ニシキギ
■写真下段<10月24日撮影> (左)レンゲツツジ (中)エゾウラジロハナヒリノキ (右)ウスノキ
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