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タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

<立春の直前に道東で暴風雪>

 <1月31日付『釧路新聞』第17面の記事の見出し参照>

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 <2月2日付『北海道新聞』第29面の記事の見出し参照>

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 <2月3日付『釧路新聞』第1面の記事の見出し参照>

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 <2月1~3日付『讀賣新聞』第1面の天気図を転載>

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 <3日午前8時45分、羅臼町で除雪作業を行う自衛隊員>
   (2月3日付『北海道新聞』夕刊・第1面から転載)

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P1050475

<2月4日=旧暦12月16日>
 暦に「三碧・先負・い・立春・三りんぼう」とある。日の出の時刻は、1か月前と比べると格段に早くなり、日差しは微かに春めいてきたが、実際は、この時季は1年で最も気温が低い。
 31日は、発達した低気圧が前線を伴って三陸沖を北上し、道東の太平洋側とオホーツク海側では夕刻から大荒れの天気となった。低気圧は速度が遅く千島近海に停滞する見込みで、釧路地方気象台は「3日にかけて猛吹雪や高波などに警戒が必要」と注意を呼びかけた。
 釧路市内では、31日午後から雪が降り始め、翌未明に暴風となったが、幸いなことに降雪は数��と少なかった。私は、1日午前10時から吹きだまりの除雪を始め、排雪のため市民雪捨場(高山)まで1往復した。
 低気圧に向かって吹き込む強い北風によって、オホーツク海上の雪雲が知床連峰を超えて入り込んだ羅臼町では、積雪が2日正午現在で観測史上最高の179��に達した。1日午前4時に通行止めになった国道335号(国後国道)の閉鎖解除は4日午前7時。甚大な被害を被った町民の皆さんに心からお見舞い申し上げたい。
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