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タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

<午前中ちょっと山菜採りに(6月15日)>

P1360398P1360419P1360406 六月十五日早朝、ドーンという大きな花火の音で目覚めた。今日は市内の小学校で運動会が開催される。我が家でも、息子たちが小学生の頃、天気を心配しながら花火の音で安心し席取りに行ったものだ。
 もう三十年も前のことで、時の経過の早さを痛感する。通りのざわめきを余所に朝食後、「フキとワラビの味噌漬けが食べたい」と私、「採りに行こうか」と女房。ジムニーは元気よく出発。
 KBLのワラビは、六日に採取したときと状況は変わらず、あまり出がよくないが、それでも八時から一時間半でほどほどの量が採れた。
 次は、KHTに移動しワラビの生育状況を確認した後、女房がミツバを、私がフキを採取。ミツバは、フキの葉の陰で大きく柔らかに育った個体を刈りとる。日差しを直に浴びたものは硬いので、採取の対象外。フキは、一面のフキ原を透かし見て、緑色の個体のみに鎌を入れる。中には緑色でも虫食いがあるので切り口に注意する。鎌の刃ごたえで硬軟が分かるが、両方とも採取。硬いものは煮物、柔らかいものは味噌漬け。
 午前中で、我が家で食するには十分すぎる収量があったので、女房は北広島に住む姉に発送した。山菜は「必要以上に採らない」が原則だが、たまには身内にお裾分けがあってもよかろう。

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