十月六日投稿の≪エノキタケ採りに女房のお供で山へ(11年)≫で記した五日採取のエノキタケは、まだ走りの段階だったので、八日のナラタケ採りでは、本格的なエノキタケ採取も目的の一つだった。さすがに女房の予想どおり、エノキタケは五日と比べて大きく生長し、最盛期を迎える前段状態を呈していた。
写真中段<上>には傘の色が異なる個体を、<下>には老菌と成菌の個体を並べてみた。十月五日投稿のブログ記事≪フチドリツエタケの写真を撮りにちょっと山へ(11年)≫のフチドリツエタケと同じように、エノキタケの場合も晩秋に少量ながらガングロが発生する。
この日は、エノキタケとナラタケのほかに女房はフチドリツエタケとシイタケを採取し、ことのほか歓びの大きい一日だった。
最近の「自 然」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事