キャブをあけてみる

スプロケを変更しても、なかなか最高速が伸びないモンキーBajaですが、確認の為にキャブを開けてみました



モンキーBajaについてるキャブは、刻印を確認したらケーヒンの「PC01B」と読めます



TL125についてる、同じケーヒンの「PC04」ですが、これはよくある「PC20」と同じものとのこと

て、ことは見かけもPC20なんで、「PC01B = PC20」かと思い、ググってみましたが、明確な答えがありません

でわでわと、ケーヒンのお客様相談室に電話して問い合わせたところ、PC01BはPC20と同じものとの返答がありました



社名刻印も正規品のようですし、ここはPC20ということで話をすすめます



フロート室をパカッと開けまして、ジェット類をみます

小さな小さな字ですが、メインジェット85番、スロージェット32番と読めます



とりあえず、メインを上げることとし、いつものデイトナのセット物を調達

メイン90番にしてみました

さくさくっと組み付けて、試走しようと思いましたが、なんだかオーバーフローしてます(ToT)

ジェット以外はいじってないのに、どういうこと!!

と悩んでたら、そういやフロートに半田の後が...

確認したら、フロート内にガソリンが入ってる感じで、ちゃぷちゃぷ音がします...(^^;)

フロートの規定値は20-21mmあたりのはずですので計測

ん～、規定値の範囲に入ってます

てことは、ガソリンがフロート内にあるんで、浮力が足りない??と、やや高めにセットし、補正してみますが、微妙にオーバーフローが続きます

そのままの状態で試走しますが、息継ぎみたいな症状がひどくなってます...orz



しゃあないので、手持ちにあったPC04からフロートを移植することに

ん～、最高速の調整のはずが、根本的なところからの調整になってしまいました...


油面の調整で治るかな～