昨日は半夏生(はんげしょう)と言って、タコを食べる日なんだそうです。
スーパーへ行ったらやたらタコがクローズアップされているので
タコが大漁で安くて美味しいのかなって思っていました。
タコの売り場に貼ってあったPOPに 半夏生の文字が・・・
説明文を読むと、
夏至から11日目のことで、梅雨も後半になり、
農作物を育てる上でひとつの目安となる時期であるため
大地にしっかり根がつくように、タコの足を根に見立てて 食べるようになった。
というようなことが書いてありました。
タコを食べるようになったのは解ったのですが、
ナンデ、半夏生(はんげしょう)という名前になったんでしょう。
どうやら、この頃は半夏(烏柄杓<カラスビシャク>)という毒草が生える 多湿で不順な時期なので、
この日までに田植えを済ませ、 どんな気候不順な年でもこの後は田植えをしないという習慣があったようです。
地方によっては、ハンゲという妖怪が徘徊するという言い伝えがあり、
この時期に農作業をしないようにという戒めになっているようです。
名前の由来は、植物から来たらしいです。
愛知産の地だこは、美味しいですね。
フツーに刺身醤油で食べました。
教室も大地に根を張って、大きくならないかなぁ。