イスラム移民が増え、国が消える?独で移民論争

2010年12月02日 | 国際
イスラム移民が増え、国が消える?独で移民論争

 元ドイツ連邦銀行理事のティロ・ザラツィン氏(65)が出版した「ドイツが消える」が発売以来約3か月で100万部を超え、専門書としては異例のベストセラーとなっている。

 移民の増加がやがてドイツ社会を衰退させるといった主張は、世論を二分する激しい議論を呼び起こしている。

 ゲルリッツの公会堂で11月末に開かれたザラツィン氏の講演会は420席の会場が満席となった。会場の外では、警察官が警戒に当たる中、左派活動家30人が「ザラツィンは人種差別主義者だ」と叫び抗議した。

 ザラツィン氏は約2時間にわたって講演、その後、サイン会が開かれ、50人近くが列を作った。

 学校教師のマティアス・ビュンシュさん(52)はザラツィン氏の主張に100%賛成だという。「子だくさんの移民家族が手当をたくさん受け取っている。ドイツ人は失業が怖くて子どもを持てない。こんな現状が続けばドイツは終わりだ」

 同書は約460ページ。ザラツィン氏は様々な統計を駆使しつつ、イスラム移民の同化が進まず、別の「平行社会」を形成している現状などに警鐘を鳴らしている。

 移民やその子孫はトルコ系を中心に徐々に増加し、昨年の統計では、全人口8200万人のうち1570万人と約19%を占める。このうち、イスラム教徒は推定400万人。

 かなり分厚く、決して読みやすい本とは言えないが、「専門書では過去数十年で国内最高の売り上げ」(出版社)を達成している。

 同書発売直後の世論調査によると、「独社会に同化する意思がない移民には、社会福祉を減らすべきか」との問いに賛成が64%で、反対は31%。「移民はドイツ人にとって有益ではなく負担か」には賛成48%、反対36%という結果が出た。

 「深刻な移民問題の現状を指摘し、忌憚のない議論のきっかけを作った」と賛同する意見の一方、「イスラム移民には社会に十分同化している人も多い。十把一からげに論じるのはおかしい」との反発も強い。

 「ドイツが消える」は8月末に発売されたが、移民に差別的で、ナチス思想を想起させるといった批判を浴び、9月にザラツィン氏は独連銀理事を解任された。同氏が所属する社会民主党(SPD)は同氏を除名するかどうか検討を始めたが、反対意見も強い。ザラツィン氏の著書をきっかけとした移民を巡る議論は当面、収束しそうもない。(旧東独ゲルリッツで 三好範英)

(2010年12月2日10時17分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20101202-OYT1T00258.htm

ドイツ連銀理事が移民差別発言、解任へ 共感の声も
移民政策「多文化主義は完全に失敗」 メルケル独首相が発言


▼ドイツ人の子供が、「ドイツ人」だという理由で、「ドイツ」の学校
でいじめられる?!

「3K移民を大量に受け入れた結果、欧州はどうなったのか?」

http://www.youtube.com/watch?v=O9HQI3MevvI&videos=tpQpCdroOp4

内容は、ベルリンのある学校で、移民の数がドイツ人の数を圧倒してしまった。
この地区では、移民の数が【90%】をこえているそうです。
それで、少数派になったドイツ人の子供たちが【ドイツ人だ】という理由でいじめられている。

映像を見ていただければわかりますが、移民のいじめっ子たちは、カメラで撮られていることも気にせず、ドイツ人の子をいじめつづけています。
いじめられる原因についてたずねられた、子供はいいます。

「だって、ぼくは外人じゃないから・・・」

外人じゃないから母国でいじめられる・・・!

さて、ドイツのこの状況を日本に当てはめて考えてみましょう。

我が国の与党・民主党は「移民を1000万人受け入れる」ことを宣言しています。
しかし、移民は全国にまんべんなく散らばってすむわけではありません。
特定の地域に固まって住むことが多くなるでしょう。
そうなると、たとえばある地区では「中国人90%、日本人10%」ということになる。
そして、この映像のように、

「僕は毎日いじめにあっている。なぜなら僕は小日本人だから。」
                       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
なんて事態になりかねません。

注意していただきたいのは、これは私のファンタジーではない。
欧州一の経済大国ドイツで実際に起こっていることなのです。

http://archive.mag2.com/0000012950/20100803180321000.html

民主党「1000万人移民受け入れ構想」
【民主党】鳩山幹事長「日本列島は日本人だけの所有物ではない」外国人に参政権ぐらいは与えるべき
『外国人がたくさん日本国籍をとったほうが、早く天皇制は潰れる』『この先もどんどん外国系市民が増えます、なんとしても日本人を差別して死にたい』ー李敬宰(むくげの会会長)
ホントは怖い「多文化共生」










「中国移民が多すぎる!」モスクワ市長、担当局長を叱責―ロシア

2010年11月19日、ロシアのコムソモリスカヤ・プラウダ紙は「モスクワがチャイナタウン化するのか?」と題した記事を掲載した。就任したばかりのモスクワ市長セルゲイ・ソビャニン氏が、モスクワ市内に現在約1万6800人の中国移民がいることについて「人数が多すぎる」と発言したという。24日付で環球時報が伝えた。

ソビャニン市長はこの件でモスクワ市労働・雇用局長を呼び出し、最近入手したという中国移民の雇用リストを根拠に「中国移民は貿易事務や会計士、工場作業員、店主、エンジニア、倉庫管理員などのあらゆる職業に従事している。このことをモスクワ市民は了解しているのか?」と問いただした。これに対し局長は「ここへ来た移民はモスクワが必要とする職業の専門家がほとんど。中国移民の多くは中華レストランの調理師や漢方医、販売員などに従事している。ただし来年は中国移民の数を5000人に制限する」と釈明した。

ソビャニン市長は「11月に労働・雇用局は連邦政府に対し中国人1146人の雇用申請を提出しているではないか?」と反論。さらに「私は移民を嫌っているわけではない。モスクワは彼らを必要としている」と付け加えた。労働・雇用局の統計によると、今年上半期にモスクワ市で雇用された移民のうち中国人が7955人で最も多く、2位はトルコ人。だが非公式な統計ではモスクワに住む海外移民は100万人を超えており、そのうち中国人の占める割合はそれほど多くないという。このことからロシア科学アカデミー世界経済・国際関係研究所のヤフゲニー副所長は「政府による中国移民の『黄色の脅威』はいささか大げさすぎる」と指摘している。(翻訳・編集/本郷)
2010-11-25 13:04:14 配信
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=47316




ロシアで不法滞在の中国人を一斉検挙…本国で怒り「警察横暴!」
2010/12/02(木) 10:41

  ロシア連邦移民局モスクワ支部とモスクワ市警は11月29日未明、中国人の居住地域で捜査を実施し、必要な在留許可証を持たなかった中国人50人を逮捕した。一斉検挙の様子を写した写真が公開されたことで、中国国内などでは、ロシア警察が横暴として怒る声が続出した。環球網や新華網などが報じた。

  移民局と警察が“急襲”したのは「10月革命40周年通り」の一角。アパートなどに数百人の外国人が住んでいるが、移民局関係者によると、「捜査により、うち400人近くが中国人だったことが分かった」という。

  不法滞在として逮捕された50人は起訴され、罰金刑などの処罰や国外追放を言い渡される見込みという。

  ロシアのメディアは、銃を持った警察官が部屋の入り口をノックしたり、応じないのでドアを蹴破って室内に突入する写真を報じた。中国国内及びロシア在住の中国人はインターネットなどを通じて、ロシア当局を横暴だと非難しはじめた。「だから、ロシアの警察官は嫌われる」などの書き込みもある。

  中国メディアも写真を転載。ロシアの移民局職員が中国人に証明などを提示させる写真では、暴力行為は写されておらず、職員が事務的な表情で証明を確認しているだけだが、「ロシア連邦移民局が中国人を粗暴に捕まえる写真」と紹介した。(写真)(編集担当:如月隼人)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1202&f=national_1202_047.shtml







英、EU域外からの移民数抑制へ 現行の8割に圧縮

 【ロンドン共同】メイ英内相は23日、欧州連合(EU)域外から労働目的で移住する外国人への査証(ビザ)の年間発給件数を、最大で現行の8割に圧縮することを柱とした新たな移民政策を発表した。英国が移民数に何らかの制限を設けるのは初めてという。来年4月以降の実施を予定している。

 移民増加への不満は英国でも根強く、移民抑制はキャメロン首相率いる保守党にとって重要な選挙公約。英国は学生ビザなども厳格化し、移民の流入数と流出数の差を昨年の19万6千人から、2015年には数万人規模にする考えだ。

 非EU外国人に対し、英政府は昨年、約2万8千のビザを発給。新政策はこれを最大で2万1700に抑える。このうち、雇用先未定の移民への労働ビザは昨年の1万4千から、最大千へと大幅に減らす。

2010/11/24 10:37 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010112401000208.html





外国人犯罪者を「一律追放」=人権問題の懸念も-スイス国民投票

 【ジュネーブ時事】スイスで28日、強盗など重犯罪を犯した外国人を一律に国外追放することの是非を問う国民投票が行われた。政府発表によると、賛成は52.9%と過半数に達し、一律追放の厳罰が承認された。ただ、外国人を狙い撃ちにした法改正は人権問題につながるとの懸念も出ている。
 今回の国民投票は、移民政策の厳格化を掲げる右派の国民党が発議。強盗や性的暴行、社会保障の悪用などで捕まった外国人を、例外なく自動的に国外退去させるよう法改正を求めた。
 政府は、犯罪の程度を考慮した上で、国外追放を個別判断できる現行法で対処可能との反対発議を提案したが、過半数の支持は得られなかった。(2010/11/29-05:28)

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201011/2010112900033&rel=y&g=int




「EU平手打ち」「人権違反」=外国人犯罪者「追放」に批判―欧メディア
時事通信 11月29日(月)22時57分配信

 【ジュネーブ時事】スイスで28日、強盗や強姦(ごうかん)など重罪を犯した外国人犯罪者を例外なく国外追放する憲法改正案が国民投票で承認されたことに対し、欧州主要メディアは29日、「国際人権法違反」(南ドイツ新聞)などと、批判的な論調を相次いで展開した。
 ベルギーのルソワール紙(電子版)は「スイスが欧州連合(EU)に平手打ち」と強調。スイスとEUが出入国審査の撤廃を取り決めた協定を締結していることを指摘し、「人の自由な移動を認める協定に完全に抵触している」と批判した。
 南ドイツ新聞(同)は「スイスは(人道問題で)壊滅的なサインを世界に発した」と指摘。独有力紙ターゲスツァイトゥングも「スイスとEUで外国人恐怖症が一段と広がりを見せている」と論評し、今回の投票結果が外国人への差別助長につながるとの強い懸念を示した。
 一方で、フランスやイタリアでは辛辣(しんらつ)な批判は比較的少なく、少数民族ロマの国外送還に肯定的な両国とドイツなどの反応は対照的となっている。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101129-00000183-jij-int








露首相“欧州統一通貨”導入の可能性を示唆
< 2010年11月27日 0:22 >

 ロシアのプーチン首相は26日、訪問先のドイツで、ロシアとヨーロッパが将来、統一通貨を導入する可能性を示唆した。ロシアは先週、ミサイル防衛システムを協力して運用する方針を明らかにしており、政治・経済両面でヨーロッパとの接近を印象づけている。

 ロシア・インターファクス通信によると、ドイツを訪問中のプーチン首相は26日、ドイツの新聞社が主催した経済シンポジウムの席上、「ロシアとEU(=欧州連合)諸国は将来、統一通貨を導入する可能性がある」と述べた。また、「ロシアとヨーロッパが共同の自由市場となるのか、あるいはロシアがEUに準加盟するのか、その具体的な方法はまだわからないものの、ロシアとEUの接近はもはや避けられない」と述べ、今後の経済関係の緊密化に強い意欲を示した。

 ロシアは今月20日、メドベージェフ大統領がNATO(=北大西洋条約機構)首脳との会談でミサイル防衛システムを協力して運用することで合意しており、08年のグルジア紛争以降、対立関係にあったヨーロッパとの関係改善を内外に強くアピールしている。背景には、政治・経済面で急速に力をつけている隣国・中国に対するロシアの強い不信感と警戒心があるとみられる。

http://news24.jp/articles/2010/11/27/10171310.html




ロシアWTO加盟「来年可能」 プーチン首相見通し
2010年11月27日 夕刊

 【ベルリン=弓削雅人】ロシアのプーチン首相は二十六日、訪問先のベルリンでドイツのメルケル首相と会談。終了後の記者会見で「ロシアは来年には世界貿易機関(WTO)に加盟できる」との見通しを明らかにした。
 ロシアのWTO加盟に向けた交渉は米国、欧州連合(EU)との間で妥結し、早期加盟を目指している。さらに、プーチン首相は、欧州から極東までの自由貿易圏やロシアの欧州通貨ユーロ導入などの構想にも前向きな姿勢を示し、ロシアとEUの接近は不可避だと強調した。
 メルケル首相は関係発展の潜在性を認めつつ、ロシアの関税問題も指摘し、「ロシアのユーロ圏参加はあくまで将来構想」として慎重姿勢に終始。会談でもロシアに資源輸出中心の経済構造からの転換を促した。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2010112702000199.html








女性閣僚がフェミニズム批判=活動家反発、論争過熱-ドイツ

 【ベルリン時事】ドイツの若手閣僚で、女性のシュレーダー家庭相(33)が著名な女性解放運動活動家アリス・シュワルツァー氏(67)の著書に批判的な論陣を張ったところ、女性解放運動を理解していないとの非難の声が上がり、時ならぬフェミニズム論争が巻き起こっている。
 家庭相はシュピーゲル誌とのインタビューでシュワルツァー氏の1975年の著書を取り上げ、「異性間の性交渉は女性が服従して可能になるというのは誤り。人類存続に必要なことを服従と決め付けるのはばかげている」と主張した。
 また、男女の賃金格差は「男性が電気工学を好んで学ぶのに対し、女性は人文科学を選ぶのが原因」と持論を掲げ、「企業が文学者より技師に高い賃金を出すのを禁止はできない」と指摘した。
 統計局によると、女性の給与は男性より23%も低く、社会問題になっている。「男性優位社会」を追認するかのような家庭相の発言に、70年代からドイツのフェミニズム運動の先頭に立ってきたシュワルツァー氏は公開書簡で「20世紀の最も重要な社会運動を陳腐な言葉で語っている」と反論。「家庭相が今の地位にあるのもこの運動のおかげだ」と強調し、77年生まれで運動の最盛期を知らない家庭相を批判した。(2010/11/13-05:58)

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;k=2010111300067

<a href="http://blog.goo.ne.jp/think_pod/e/c088035fde43dbc83e67da70665c83bc">ローマ法王、ジェンダー理論を非難 「人間の自己破壊につながる」








在オーストリアトルコ大使の「ゲットー」発言への波紋、広がる
2010年11月10日付 Radikal紙

在オーストリアトルコ大使のカドリ・エジヴェト・テズジャン氏は、オーストリアの移民統合政策を厳しい言葉で批判し、「トルコ人もゲットー化を強いられている」と発言したことが波紋を呼んでいる。

在オーストリアトルコ大使のカドリ・エジヴェト・テズジャン氏が、Die Presse紙でオーストリアの移民政策を批判したことへの反発が続いている。

オーストリア首相ヴェルナー・ファイマン氏は、「テズジャン大使の発言は(外交の)プロの発言とは思えぬほどのものであり、受け入れ難いものだ」と述べ、「テズジャン大使は、その発言で、オーストリアの国民、同国の国際機関およびドイツのアンゲラ・メルケル首相を傷つけた上に、2国間の良好な関係をも台無しにした」と語った。

ファイマン首相は「この件は後々大変なことになるだろう」と述べたが、詳細については発表しなかった。

ミヒャエル・シュピンデルエッガー外相もトルコ側のアフメト・ダヴトオール外相と電話で会談し、在アンカラオーストリア大使も外務省へ出向きこの件について遺憾の意を伝えたことがわかっている。
シュピンデルエッガー外相は「1人の大使が赴任国でこのような発言をすることは、トルコ側にとっても認められないことだと思う」と述べた。

シュピンデルエッガー外相は質問に対し、トルコのダヴトオール外相は「大使の発言を知らなかったと述べた」とし、「(ダヴトオール外相は)テズジャン大使がアンカラの承認なしにこの発言をしたと思っている」と述べた。

テズジャン大使に厳しい表現で批判されたマリア・フェクター内相も、テズジャン大使の表現は彼女自身を深く傷つけたと述べ、「1人の大使が他国の内政にこのような干渉をすることは受け入れ難い」と語った。
野党の極右政党オーストリア自由党(FPÖ) のハラルド・ヴィリムスキー幹事長はというと、「テズジャン大使はその発言により、トルコがいかなる形においても欧州の一員にはなりえないということを証明した」と主張し、政府に「トルコとの外交断絶」を要求した。

テズジャン大使はDie Presseという日刊紙に対し行った発言で、移民統合政策における間違った適用により、同国に暮らすトルコ人がゲットー化を強いられているとし、統合政策の責任者である内相に関し、「フェクター女史は自らをリベラルとみなしている国民党に属している。いや、私の勘違いであろうか?(内相が)保持している思想は、自由でオープンなメンタリティーに似つかない。実際、同じことが(ドイツの首相)アンゲラ・メルケルにも当てはまる」と述べた。

テズジャン大使はさらに、「ヨーロッパ文化の中心とされている都市で、極右政党が約3割の票を集めている。私が国連、欧州安全保障協力機構(AGİT)、石油輸出国機構(OPEC)の事務局長であったなら、ここから出て行ったであろう。この国で移民を望んでいないのなら、追い出してしまえばいい。この世界には移民を快く迎え入れている国が多くある。あなた方は他者と共に生きるということを学ぶべきだ。オーストリアの問題とは何なのであろうか?」と述べた。

■何が起こったのか?

在オーストリアトルコ大使のカドリ・エジヴェト・テズジャンは、日刊紙Die Presse紙に対し行った発言でオーストリアの移民統合政策を批判し、同国で「トルコ人がゲットー化を強いられている」と述べた。

テズジャン大使が明日発刊される新聞に対し行った発言の要約が国営テレビで放送されたことを受け、連邦政府の連立与党であるオーストリア人民党(ÖVP) 党首兼副首相のヨーゼフ・プレルは、書面による声明で、「1人の外交官による他国の内政に対するこのようなとんでもない発言は受け入れられない」と述べた。

プレル党首兼副首相は、ミヒャエル・シュピンデルエッガー外相とも会談しテズジャン大使を外務省へ召喚するよう要求したと述べた。

テズジャン大使はDie Presse紙で行った発言で、オーストリアにいるトルコ人は不当に扱われているとし、内務省の統合政策を批判している。テズジャン大使は、国民党出身のマリア・フェクター内相も「自由主義の国民党の原則に合わない政策を行っているとして」と非難した。

テズジャン大使は明日発行されるDie Presse紙に載る発言の要約が、国営テレビ(ORF)のその日の最終ニュースで放映され、「テズジャン大使は今日(水曜日)に外務省に召喚される」と発表された。

外務省による声明では、ミヒャエル・シュピンデルエッガー外相がトルコのアフメト・ダヴトオール外相と会談すること、在アンカラオーストリア大使もこの件に関する抗議を伝えるため、今日トルコの外務省を訪れると発表された。

http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20101111_063743.html










東芝から百万ドル詐取図る ロシア大統領府幹部ら逮捕
2010年12月1日 00時56分

 【モスクワ共同】30日付のロシア紙コメルサントによると、医療機器の納入をめぐって東芝のロシア現地法人から100万ドル(約8400万円)をだまし取ろうとした疑いで、ロシア大統領府幹部や保健社会発展省の元次官ら4人が同日までに相次いで司法当局に逮捕された。
 報道によると、4人は医療機器納入に関し、ロシア政府が取引を禁じている会社のリストに社名が載っていると偽って、リストから除外する見返りとして東芝ロシアに100万ドルを要求した疑い。リストは実在していない。
 東芝ロシアは30日、「ロシア政府の要請を受けて適切な情報提供などの協力を行ってきた」とのコメントを発表した。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010113001001082.html











「日本異質論」のC・ジョンソン氏死去

 チャルマーズ・ジョンソン氏(米国際政治学者)米メディアによると、20日、カリフォルニア州サンディエゴ近郊の自宅で死去、79歳。
 アリゾナ州出身。カリフォルニア大サンタバーバラ、サンディエゴ両校教授を経て、民間シンクタンク「日本政策研究所」を設立、所長を務めた。1982年に「通産省と日本の奇跡」を出版。旧通商産業省(現経済産業省)主導による独特の閉鎖的な産業構造が日本の高度経済成長を支えたと分析し、「日本異質論者」の代表格とされた。(2010/11/22-10:51)

http://www.jiji.com/jc/c?g=obt_30&k=2010112200199

チャルマーズ・ジョンソンの死
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4923
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/c1b93b89e0e8e6615622ed255d740567

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