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東条湖おもちゃ王国と生野銀山をめぐる家族旅行

長期休暇を利用して、家族とともに兵庫県の「東条湖おもちゃ王国」へ足を運びました。
この施設は、私たちが日頃からお世話になっているクライアントの一つであり、
いくつかのアトラクションや商品パッケージにおいて、デザイン面で関わらせていただいた場所でもあります



今回は一利用者として訪れることができ、「デザインが使われている現場」を実際に体感し、
また子どもの視点を通してその価値を再認識する良い機会となりました。

まず訪れたのは、プールエリア。多くのご家族連れが訪れ、プールサイドには小型テントがいくつも並んでいました。
私たちも小さなテントを設置し、しばしのんびりとした時間を過ごしました。


午後からは、全長30メートルの人工芝を専用チューブで滑り降りる「わんぱくチュービング」。案内看板などにたずさわりました。

自分の子どもがその看板を見上げながら目を輝かせ、アトラクションへ駆け出していく。
その姿を見て、わかりやすい導線が、体験価値に大きく影響していることを実感しました。



園内では、私たちがパッケージを手がけた「ジャージーミルクサブレ」も販売されていました。
このサブレは、子どもから大人まで親しみを感じられるよう、
柔らかなフォントとコラボレーションされたイラストのデザインが特長です。


宿泊は、隣接するホテルグリーンプラザ東条湖。
館内のサイン設計や照明の雰囲気、そしてディナーバイキングのレイアウトに至るまで、
訪れる人がストレスなく過ごせるよう、細部にわたる工夫が施されていました。


2日目は、生野銀山へ足を運びました。坑道内は13度。外気は35度を超える猛暑日。
そのギャップはまさに「空間体験」として設計されたかのようなインパクトがありました。

銀山内部では、採掘風景を再現した人形「GINZAN BOYS」が登場し、
子どもにも親しみやすい演出がなされています。
こうした“学びと遊び”は、地域文化の伝え方として、魅力が増すと感じました。



最後は、砂金採り体験で締めくくり。
手を水に浸して砂の中を探る、五感を使った学習型アクティビティです。
子どもたちは夢中になって金色の粒を探し、
見つけた瞬間の笑顔は印象的でした。

今回の旅行では、観光と家族サービスを楽しみながらも、
現場で得た気づきや子どもたちの反応は、とても説得力を持っています。

私たちの仕事は、単なる見た目を整えるだけではなく、
人の行動や感情に寄り添い、「誰かの体験を豊かにする」こと。
そのためのヒントは、日常の中にいくらでも転がっているのだと、改めて実感した旅でした。

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表町商店街「おかやま桃アニメ祭 2024」モモアニに出展しました!

10月26日(土)、岡山市の表町商店街で開催された「おかやま桃アニメ祭」に、
今年も私たち当事務所が主催している
「キディーズおかやま」のこどもデジタル絵画教室もブースを出店しました!


今年も多くのアニメファンやコスプレイヤーが集まり、
商店街全体がカラフルで活気あふれる空間に包まれました。
子どもから大人まで楽しめるブースや
イベントが盛りだくさんで、大賑わいの1日となりました。


「おかやま桃アニメ祭」は、
岡山を代表するアニメ・コスプレイベントとして親しまれています。
今年も全国からたくさんのアニメファンやコスプレイヤーが訪れ、
街中で自由にコスプレ姿を楽しむ姿は、
まさに非日常の夢の世界!訪れた方々も写真撮影を楽しみながら、
活気に満ちた雰囲気を満喫されていました。

私たちの「キディーズおかやま」ブースでも大盛況でした。
iPadを使ったデジタルアートのぬりえ体験も多くの方に楽しんでいただき、
初めてのデジタルアートに挑戦するお子さまたちの姿が印象的でした!

お子さまたちにとっても、きっと思い出に残る1日になったことと思います。
今後もお子さまが楽しめるイベントを企画してまいりますので、
ぜひまた「キディーズおかやま」のブースへ遊びに来てください!

また来年、おかやま桃アニメ祭で皆さまにお会いできるのを楽しみにしています!
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奈良でのリサーチ デザインとテクノロジーが織りなす古都の魅力

今回、奈良県に1泊2日で訪れた際、
デザインやデジタル技術に関するリサーチも兼ねて、
観光を楽しんできました。
宿泊先は話題の「変なホテル」。


宿泊した「変なホテル」は、その名前の通り、
一風変わった体験を提供するホテルです。

世界初のロボットが働くホテルとしてギネス認定を受けており、
最新技術を取り入れたデジタル体験を楽しむことができます。

チェックインはホログラムによる光の演出で、
従業員との接触を最小限にし、
完全デジタル化されたフロントが印象的でした。

ホテルの立地は抜群で、奈良公園や興福寺などの名所にも徒歩圏内で、
観光の拠点として非常に便利です。
古都奈良の歴史と伝統が息づく街並みと、
最新のテクノロジーが融合した宿泊体験は、新旧の対比が美しいものでした。

次の日の早朝、奈良公園にて散歩を楽しみました。

自然と歴史が調和したこの公園には、
朝から多くの外国人観光客が訪れており、人気の高さを感じました。

公園内では鹿が自由に歩き回っており、これも奈良ならではの光景。
デジタル技術が発展しても、このような伝統的で
自然豊かな環境がそのまま残されているのは素晴らしいことだと感じました。

金魚ミュージアム&いきものミュージアム
その後、ミ・ナーラで開催されている2つのミュージアムを訪れました。


■金魚ミュージアム
日本最大級の展示を誇るこのミュージアムでは、
美しい金魚の展示に加えて、最新のプロジェクションマッピングが取り入れられています。


金魚が泳ぐ空間に映像が融合し、
まるで水中の幻想的な世界にいるかのような体験ができました。
光と映像のデザインが、伝統的な金魚文化をよりモダンに演出していました。

■いきものミュージアム

こちらは体験型のミュージアムで、
異次元のような美しいアート空間が広がっていました。


生き物たちの多様な個性が強調され、
インタラクティブな展示を通じて、
子供も大人も楽しめる工夫がされています。
生き物たちの動きや姿を
リアルに感じることができる展示は参考になるものでした。

今回は、デザインとテクノロジーの融合を実感できる体験でした。
変なホテルの先端技術や、
金魚ミュージアムといきものミュージアムでの体験は、
リサーチにも多くのヒントを与えてくれました★

奈良という歴史的な場所で、
伝統と最新技術が共存していることに感心を受けた2日間でした。
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レゴランド®・ジャパン・リゾートでの楽しい一泊二日

ゴールデンウィークの後半、1泊2日で
レゴランド®・ジャパン・リゾートと名古屋城に行ってきました。

息子はレゴブロックに夢中で、彼の願いを叶えるため、
ハッピー・バースデー・パッケージを利用して
特別な時間を過ごすことにしました。
到着すると、特別なバースデールームで受付を済ませ、
息子はバースデーセットをプレゼントしてもらいました。

彼は大喜びで、テーマパークでの
特別な一日が始まることを楽しみにしていました。


アトラクションに3つ並ばずに乗れる
スキップパスがあるので、
待ち時間を気にせず楽しむことができ、
この特典は本当に助かりました。

また、レゴランドのおもいでブックをもらい、
スタッフからバースデーメッセージのシールやキャラクターシールをいくつか入手しました。
これは息子が将来見返した時に楽しい思い出として残ると思います。

昼食時には特製プレートとバースデーケーキを食べました。スタッフの人からお祝いの歌を歌ってもらいました。

その他、バースデーオリジナルのブロックをもらいました。

最後に、ハピネスが登場し、みんなで記念撮影ができました。
息子はレゴのキャラクターと一緒に写ることができて、
とても楽しかったようです。

翌日、14年ぶりに名古屋城を訪れることにしました。


徳川家康の命令により再建された本丸御殿は、
日本の歴史と文化に触れる貴重な機会でした。

本丸御殿は、木造建築の優れたデザインと工芸技術を見せる見事な建物です。
日本の伝統的な建築様式と、徳川時代の雰囲気を完璧に再現しています。
部屋の間取りや装飾は、当時の贅沢さと優雅さを物語っています。





特に、障子や襖絵、屏風などの細かい彫刻や絵画には、
職人の高い技術と美意識が感じられます。まだ、完成しておらず、天井の柄など、追加していくそうです。

本丸御殿内に入ると、まるで徳川時代にタイムスリップしたような気分になりました。

レゴランド®・ジャパン・リゾートは、
デザインやアトラクションの工夫が随所に見られ、
まるでレゴブロックの世界に入り込んだような感覚を味わえます。レゴの日に来れたのでさらに特別感がありました。

バースデーパッケージはうれしい特典があるので、
息子の誕生日のお祝いの記念になりました。


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和歌山旅行記:とれとれビレッジからアドベンチャーワールド、そしてだきしめ鯛ラーメンへ

忙しい日々の合間に、あたたかな季節の訪れと共に、
1泊2日の和歌山旅行を決行しました。

約13年ぶりに訪れた『とれとれビレッジ』では、
宿泊施設が以前よりも増え、
予約が取りにくくなっていました。



しかし、その分だけ待ち遠しい気持ちも高まり、
夕食は新鮮な海鮮バイキングを堪能し、
朝食もバイキング形式で心ゆくまで楽しみました。


翌日は、アドベンチャーワールドへ。

パンダをはじめとするさまざまな動物たちとのふれあいに心躍り、
無料のケニア号に乗って草食動物や肉食動物の姿を間近で見学しました。




13年前と変わらぬ愛らしいパンダの肉まんも忘れられません。

旅の最後に立ち寄ったのは、
白い建物でシンプルな外観の『SHIRAHAMA KEY NOODLE』。

エアコンがむき出しの店内で、カウンター形式で提供される
「だきしめ鯛ラーメン」を堪能しました。


和歌山産の真鯛を使用した泡立つスープは、
辛味とゆずの風味で最高の一杯でした。

忙しい日常から離れて、和歌山でのひとときは心に残る素晴らしい経験でした。★
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