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絵本の世界へ旅しよう展

姫路城の見学後、敷地内にある市立美術館へ。
「絵本の世界へ旅しよう」展を見学しました。
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3回目の開催のようで今回は海外、
国内絵本作家の方々11人の原画や創作物の展示をしていました。
ぞうのエルマーのカラフルに着色された鮮やかな原画から
細部にまでこだわってかかれた絵本原画などを見つめていると
それ自体で絵画でありアートであり魂のこもった
作品であることがわかります。
鉛筆の線1本1本のながれや丁寧な着色、何度も塗り重ねられた色。
お話を絵で表現するだけではない迫力も感じます。

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レオ・レオニの切って貼っているリアルな原画は
物語の空気まで感じられます。
たいへん貴重なサン=テグジュペリの直筆の
「星の王子さま」の1点は歴史を感じました。
初版本と見比べることができます。

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姫路城にて

現在、姫路城にて大天守修理が行われており、
一般見学が可能なため、ボーイスカウトの活動も兼ねて見学をしてきました。
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素屋根と呼ばれる幕で覆われ、線描きで原寸大の城のイラストがプリントされているのは
まじめな工事ですが楽しく感じます。


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見学できるのはエレベーターで7・8階と一気にあがった最上階部分の屋根や壁の保存修理中です。
厳しい暑さですが、たくさんの方が全国から来られて館内は長い列ができていました。


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耐震工事を兼ねながらも伝統的な技でひとつひとつ手作業で行われている作業は
手間と時間をようすることがわかります。
前回、昭和時代に修理した箇所も全部取り除き、一から直している様子のビデオもあり、
真っ白な壁ができあがるまでに幾度も塗りを重ねているそうです。
こどもたちには修理自体の興味はうすいのですが、
広大な敷地の中にあるお城やエレベーターで8階にあたるところに
殿様がいたことにはおどろいていました。

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エヴァンゲリヲンと日本刀展

備前長船刀剣博物館で開催されている
「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」へ行ってきました。
お仕事で少し携わったので、会場や展示品をみてきました。
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2万人以上の来場者数で予想を上回る人数とのこと。
お盆時期には、北は北海道や日本全国からのファンが押し寄せたそうです。
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匠の技が光るロンギヌスの槍は迫力があり、たいへん重厚でした。
全長3m32cmの大作です。制作過程をダイジェストで映しているビデオにくぎづけでした。
赤々と熱せられた棒状の鉄をねじる工程は見ているほうも力がはいります。

登場人物をイメージした刀剣も細部まで凝っており、刀に空洞部分をつくり掘っているアスカの剣は
ジュエリーのようでした。
日本の伝統技術とアニメとの融合がおもしろい展示でした。

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また、刀づくりにはたくさんの職人の技と工程が注がれていることを
知ることができました。

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国際マンガ博

鳥取県で開催されている国際マンガ博「ドリームワールド」に行ってきました。
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県をあげての大イベントで県内のあちこちでマンガにまつわるイベントが行われています。

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県民体育館では鬼太郎やコナンといった鳥取を代表する漫画家のコーナーや体験コーナー、
立ち読みし放題など大人も子どもも楽しめるようになっていました。展示物もファンならずとも興味のそそる
原画やマンガの作り方といったリアルに感じられるように作られていました。

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原画の描き方はイラストを書く上でも参考になりますね。
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鳥取県ネタを発見!
とっとりまんが王国にトリンドルさんも王女として来られたそうです。
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http://manga-tottori.jp/ 来年3月まで開催中!  A


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