劇団粋雅堂4年半ぶりの本公演の制作がスタートします。
新作はここ4年間で制作したドラマCDや1ステージ限りの小規模公演と同じ世界観の、その核心部分の物語を舞台演劇の形で上演します。
これまでは一緒にやりなれた仲間内で芝居を作ってきましたが、今回の新作ではこのblogで出演者やスタッフを募集し、全く新しい座組で予想もしない結果を探す旅に出ようと決めました。
(舞台上の)テクノロジーと、(俳優の)想像力が、現実をオーバーライドする短い旅へ。…キャラバンの仲間を広く募集します。 . . . 本文を読む
<雑談:そして風船はゆく>
こんばんは。9ヶ月ぶりの更新です。
「お。今回は1年以内に更新できたな。やったぜガハハ!」
とか思ってしまった私を、この文章を読んでいる方は決して許してはなりません。
だいたい年末に更新するこのblogですが、昨年末はそれすらなく、
新年のめでたさも半減といったところです(既に2017年も半分が過ぎましたが)。
(たぶん)コミケ最終日の疲れからか書き込む元気もなかった . . . 本文を読む
<本題:「昼会I~ディエンビエンフーvs姫乃たま~」>
さてさて、今日の本題である、劇団粋雅堂2年ぶりの公演、
『贋作・ひめとまほう』についてのお話をば。
(9ヶ月ぶりのblog更新で記事分割とか、どんだけ書くこと溜めてんだよ、
というツッコミもごもっともではありますが…)
この作品を大阪の地でやることになって経緯については、
更に長くなりそうなので後半に記すとして、まずは上演されるイベントの詳 . . . 本文を読む
<本題:少女叙情情報学>
今回はいきなり本題から。
おかげさまで二年ぶりとなる新作【M|C|L|D】の幕も無事開き、
初日から三日目までを大きなトラブルもなく終えることができました。
ご来場下さったお客様への感謝にたえません。
さて、本番も始まり、いよいよ千秋楽を前にして、なぜ今更こんな
記事を書いているのか?ですが、公演の前知識としては必要ない、
だけどどこかに書き残してはおきたいこの作品 . . . 本文を読む
<雑談:詩と新生と、あと何か>
こんばんは。
4日振りの更新です。
前回の記事で「毎日更新します!」とぶち上げつつも、1日すら持たず爽やかに公約破棄してしまった辺り、
我ながらこのブログの相変わらずさを感じずにはいられません。
ほら、まぁ、8ヶ月おきに更新していたことを考えれば、1日も4日も誤差の範囲内じゃないですか。ねえ?
(…え、やっぱダメですか?)
とりあえずは夏コミ、お疲れ様でした . . . 本文を読む
<雑談:音楽と声と魔法を巡る冒険>
こんばんは。
8ヶ月振りの更新です。
うん、このご挨拶自体がもう年中行事ですね。
なんだかコミケの開催前後にのみ更新されるblogとなりつつあります。
(もっとも、最近は粋雅堂がコミケに出ていないので、出展告知ですらないですが)
これを書いているのは金曜日の午前6時前で、つまりコミケ開催の4時間前くらいなのですが、
最近サークル参加でもないのに、前 . . . 本文を読む
<雑談:その声の手触りは忘れかけた微睡みに濡れて>
8ヶ月振りの更新です。…ぎゃぁ。
もはや季刊ですらなく、年鑑みたいな更新ペースとなってしまっている当blogです。
大抵ここが更新されるときは、新しい作品のご報告をさせて頂くときなのですが、
多分に漏れず、今回も粋雅堂の公演が来週末に迫ってきたこともあっての
久しぶりの更新です。
この8ヶ月、概ね漫然と日々を過ごしてはいたのですが、
それで . . . 本文を読む
<雑談:東風は降り積もる履歴の隅を縫って>
半年振りの更新です。ぅゎぁ…すいません。
最近は完全にTwitterがネットとの接点になってしまっていて、
基本、告知等があってもそちらに書いてしまうので、
blogなど一顧だにしない日々になってしまっています…。
熱心に時々ここを訪れて下さっている皆様、本当に申し訳ありません。
よろしければTwitterもご覧頂ければ幸いです。
そういえば、前回 . . . 本文を読む
<雑談:この部屋は歌い続ける、刻まれた時間の溝を>
10日振りの更新です。…3日振りぐらいだと思ったのに。
いやはや。時間の経つのは早いものですね。
さて、今夜の講義の終了後、京都に向かって出発します。
お芝居の音響のお仕事です。…まだバスのチケットが取れていません。
世間は3連休で、京都は紅葉の盛りなのだそうです。
…知ったことか。
こちとらお仕事なんですから。
果たして私は無事にお仕事に . . . 本文を読む
<雑談:新たなる一歩はいつも舞い散る桜花とともに>
またも2ヶ月ぶりの更新です。
「隔月藏書目録―Bimestrale-Catalogus―」とでも改称しましょうか(苦笑)
そんな冗談はさておき、おかげさまで大学院生になれました。
一応、天下のナントカ大学です。(さすがにちょっと伏字ですが)
…ああぁ、あの方の教えているところの院生になってしまいました。
恐ろしい限りです。
学部時代を(5年も . . . 本文を読む