The Pleasure Dome

道楽家・幻彩が音楽好きの方々に執筆

Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit) で Blu-ray 3D を作成

2012年11月28日 17時19分49秒 | 立体映像

Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit) はタイムライン上から Blu-ray 3D を作成できますが
そのディスク仕上がり仕様は下記の通りです。

映像: NTSC 1920 x 1080 ピクセル/24p フレームシーケンシャル MVC
音声: PCM ステレオ 2 チャンネル
25 GB BD-R に収録可能の長さ: 2 時間以内
5.1 サラウンドの 3D コンテンツは作成できません。

「新規プロジェクト」は「 1920 x 1080 24p 」に拘る必要はありません。
編集時のプレビューで PC にストレスを与えない「 1920 x 1080 60i 」で良いのです。



JVC KENWOOD GS-TD10-B での 3D 動画形式は 「 AVCHD(サイド バイ サイド)」 を推奨。
高画質な 「 MP4(MVC)」 で撮影した 3D 動画のクリップは JVC KENWOOD GS-TD10-B に
付属している Everio MediaBrowser 3D で 「 AVCHD(サイド バイ サイド)」 に変換すれば
Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit) のタイムラインに載せることができます。



複数のクリップを並べて一括変換できます。クリップは全てカット繋ぎになります。





Everio MediaBrowser 3D で変換出力したファイルは 「.MBT」 になりますが
「.m2ts」 に書き換えれば Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit) のタイムラインに対応します。



Everio MediaBrowser 3D での 「 MP4(MVC)」→「 AVCHD(サイド バイ サイド)」 の変換は
画質の劣化を感じさせない高度な処理です。



***** 本日はここまで *****


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