The Pleasure Dome

道楽家・幻彩が音楽好きの方々に執筆

今回は“美の女神”を探究します…25万超アクセス達成…ありがとうございます

2014年03月05日 06時23分26秒 | 立体映像



3D対応ビデオカメラを買っても…「モデルになってくれる素敵な女性が近くにいないなぁ」と
ぼやいている人が少なくありません。私も同様であります。
私が住んでいる町は別名…“シルバータウン”。とにかく高齢者ばかりなのです。



“美しい女性の裸体を撮りたい”…という気分になったら…
東京都庁の「都民広場」に野外展示されている裸婦像を探究してください。
業務用の大きなカメラで撮影していると「許可が必要です」と注意されますので
Panasonic LUMIX DMC-3D1 で“3D静止画撮影”しましょう。



上野公園の「国立西洋美術館」…その前庭に野外展示されている…“ロダンのエヴァ”と
“ロダン、地獄の門”が圧巻です。下の写真は JVC KENWOOD GS-TD1 で撮影。









神代植物公園の「バラ園」では美女が全裸で待っていますよ。
野外展示の裸婦像ならば心行くまで撮影できます。











しかし、野外展示の裸婦像であっても、撮影中に…「キミ、ダメダメ。撮影は許可を得てからに…」と
区役所の守衛さんに叱られました。公共施設の入り口なのに…納得できない。「撮影禁止」という注意書きもありません。





外国の美術館は館内での撮影と写生が許されています。しかし、日本国内では“館内撮影禁止”ですねぇ。



**** 超ベテランの女流写真家と懇談 ****

私が写真(フィルム撮影と現像)に熱中していた20代の頃には親しくなった
女性の裸体を撮りまくったものです。アラーキーこと写真家・荒木経惟氏に憧れ
かなり“キワドイもの(猥褻写真に匹敵!)”が多かったのです。某出版社の新年会で…

「そやねぇ。アノ頃は無茶しとったわよね。同級生の女子を集めて全裸の集合写真や
尻ばっかり集めた写真展を開催して警察に呼ばれたりしたわ」…と、現在も写真専門学校で
講師をなさっており、親しくお付き合いしている女流写真家・K子さんは73歳!

「もうヌードはダメねぇ。自分の裸体を見るとウンザリする(苦笑)」
「賞味期限が切れたわけだ(爆笑)」
「73歳の裸婦って興味津々の人が多いと思うよ」
「海外のサイトでは60歳以上の女性たちが全裸を写真を公開しているわよ」
「見たよ…凄いよね。日本では絶対にワイセツ写真!」
「日本国内では性器の露出はご法度。陰毛は多少…緩んできた感じね」
「NHKの美術系番組でヘア解禁みたいだね。リヒャルト・シュトラウスのサロメ…
“7つのベールの踊り”が何と一瞬全裸!驚いたねぇ。ノーカットだもの!」
「2004年の夏に、ベルギー王立歌劇場で上演されたワグナーのタンホイザーは
“ヴェネスブルグの場面”で全裸の妊婦が数人も登場して賛否両論!」



「若い頃、新宿の写真屋で知り合ったんだよね。貴女はゼンザ・ブロニカという凄いカメラを
持っていましたねぇ。私はアサヒ・ペンタックス…28ミリの広角を付けていた」
「写真家になりつつあった私に…“モデルになってください”って声を掛けてきた」
「そうそう…生意気そうな顔立ちが気に入ったんです」
「じゃ、アンタの裸を撮らせてくれるなら良いわよ」…今ならさしずめ…“ジェッ、ジェ、ジェー”。
「裸体交換撮影ってことでしたね。この作品展が話題になった」
「出版社が契約してくれたのよ。それで写真家になれたの」
「女流写真家が男性ヌードの写真集を発表!。モデルは私ではなく外国人」
「イタリアで撮ったから…とにかくアソコが立派だった(爆笑)」
「私じゃ無理だよ。そんなにデッカクないから(苦笑)」

**** 3D プリンター ****

「今ね、3D プリンターを使った授業をしているのよ」
「フィギュアが作れる成形装置だ。凄いよねぇ。どうやって作るの?」
「モデルを回転台に立たせて、裸体の前後左右…全てをスキャン撮影して
それを元に 3D 画像データ化して、3Dプリンターを使って実像化するわけ…」



「アフロディーテ…ヴィーナスなんかも作れるんだねえ。凄いなぁ」
「3D 画像データ作成のアプリを上手扱えることが大切な要素」
「私にとって最もハードルが高い作業…私にはできない…」



「私にできることとしては…“2D画像の3D画像化”ぐらいなもの」
「今は仏像のレプリカを3Dプリンターで作っている業者も出現したわ」
「なるほど…国宝級の仏像は3Dプリンターで作ったレプリカを拝観…」
「なんだか、ありがたみが薄いわよねぇ」
「彫刻家や仏師という専門家が不用になる…3D 画像データ作成を学ぶべきかなぁ」
「粘土と石膏の時代じゃないわねぇ」

***** 本日はここまで *****