気が早いですが(^^ゞ
芸陽日日新聞さんの「新春座談会」企画の前どりがありました(^^ゞ
毎年、元旦の新聞折り込みで入っていて、
市長さんを中心にいろんな方の対談・放談です。
今年は、
三原市長さん、
三原商工会議所会頭さん、
三原選出の広島県議会議員お三方、
県立広島大学名誉教授の方、
NPO法人ちゃんくす代表さん、
そして私と、
毎年この座談会の司会をしていらっしゃる
国際政治学博士・甲山先生。
「グローバル化時代における三原の再生と活性化」
というお題でした。
司会の甲山先生から、
今は国際化を超えて地球化の時代。
グローバルに情報が行き交う時代。
「みんながいい!」という状態になれるようにみんなで智恵を出し合うことが必要。
できているところ・できていないところの格差など厳しい側面もあるが、
「三原が地球の中心」として、グローバル化の中で三原がどう光るか!
考えていきましょう
というような投げかけでスタート。
今回初めてお会いした甲山先生ですが、
教科書の執筆などもしていらっしゃり、
現状をとらえたお話がすごく分かりやすかったです。
この座談会が終わってからもお話させていただいたところ、
訪れられた国は130ヶ国以上だそうで!
まさにグローバルにご活躍です。
座談会の内容については元旦にお読みくださいませ。
前もって、
9人で2時間ってことは、話せる時間は5~10分だな~と考えて、
言いたいことを優先順位をつけて準備していたのですが、
座談会の流れの中ではそれが言えず、
あー!もう終わってしまうー!という時に、
このままでは後からずっと後悔しそうなので、
「これだけは言わせてください~~~」
と手を挙げて発言させてもらったのでした(^^ゞ
それは、
グローバリゼーションの良さである情報の受発信はしっかり活用して、
三原の魅力をどんどん発信してほしいこと。
一方でグローバリゼーションの悪い面はグローバルにお金を吸い上げる仕組みだということ。
(ここで甲山先生が「そうそう!」と言ってくださりホッとしました(^^))
お金を吸い上げるほうにはまわらなくていいけど(というかなれない(^_^;)?)、
吸い上げられないように、外に出ていくお金をどう減らすかが大切。
それは、例えば、
化石燃料だけで年間20兆円も国外へ流れていってるのを
地域内で賄える自然エネルギーにすること、
そして食料も、
(市町村では統計されていないので広島県の数字をあてはめると)
食料自給率金額ベースで40%とは、
1ヶ月の食費71,000円×60%×43000世帯=1,831,800千円
食費は都市部のほうが高いと思うけれど(三原市ではもっと低いと思う)、
まあざっと18億円/月が三原市外へ流れていっているということ。
年間では216億円!
三原市の地方税収入をはるかに超えている!
こう考えると、これをいかに地域内で循環させていくか、
地産地消がどれほど経済効果があるかすごくよく分かる。
食費だけでこんな金額で、エネルギーや木材なども合わせるとすごい金額!
・・・と、とりあえずこれだけは!と
(ここまで詳しい数字は話せなかったけど)
お伝えしたのでした。
でも・・・
お金に置き換えて話すほうが伝わる人種の人たちだろうな~
とこんな内容になってしまったけれど、
私としては、なんだかザリッと石をかむような感じというか。。。。
お金があるから生活できる、生きていけるんじゃなくて、
食べ物やエネルギーという恵みを与えてくれる自然があるからこそ
私達は生きていけるということ、
(経済社会ではお金ももたらしてくれる)
だから、私達が暮らす故郷の自然を守ることがとっても大切!
っていうのが本当に伝えたいことなんです~~~(^^)
本郷の「森のおさるさん」たちは森の手入れをがんばってて、
5年後にはマツタケで儲けられそうと聞き楽しみです♪
芸陽日日新聞さんの「新春座談会」企画の前どりがありました(^^ゞ
毎年、元旦の新聞折り込みで入っていて、
市長さんを中心にいろんな方の対談・放談です。
今年は、
三原市長さん、
三原商工会議所会頭さん、
三原選出の広島県議会議員お三方、
県立広島大学名誉教授の方、
NPO法人ちゃんくす代表さん、
そして私と、
毎年この座談会の司会をしていらっしゃる
国際政治学博士・甲山先生。
「グローバル化時代における三原の再生と活性化」
というお題でした。
司会の甲山先生から、
今は国際化を超えて地球化の時代。
グローバルに情報が行き交う時代。
「みんながいい!」という状態になれるようにみんなで智恵を出し合うことが必要。
できているところ・できていないところの格差など厳しい側面もあるが、
「三原が地球の中心」として、グローバル化の中で三原がどう光るか!
考えていきましょう
というような投げかけでスタート。
今回初めてお会いした甲山先生ですが、
教科書の執筆などもしていらっしゃり、
現状をとらえたお話がすごく分かりやすかったです。
この座談会が終わってからもお話させていただいたところ、
訪れられた国は130ヶ国以上だそうで!
まさにグローバルにご活躍です。
座談会の内容については元旦にお読みくださいませ。
前もって、
9人で2時間ってことは、話せる時間は5~10分だな~と考えて、
言いたいことを優先順位をつけて準備していたのですが、
座談会の流れの中ではそれが言えず、
あー!もう終わってしまうー!という時に、
このままでは後からずっと後悔しそうなので、
「これだけは言わせてください~~~」
と手を挙げて発言させてもらったのでした(^^ゞ
それは、
グローバリゼーションの良さである情報の受発信はしっかり活用して、
三原の魅力をどんどん発信してほしいこと。
一方でグローバリゼーションの悪い面はグローバルにお金を吸い上げる仕組みだということ。
(ここで甲山先生が「そうそう!」と言ってくださりホッとしました(^^))
お金を吸い上げるほうにはまわらなくていいけど(というかなれない(^_^;)?)、
吸い上げられないように、外に出ていくお金をどう減らすかが大切。
それは、例えば、
化石燃料だけで年間20兆円も国外へ流れていってるのを
地域内で賄える自然エネルギーにすること、
そして食料も、
(市町村では統計されていないので広島県の数字をあてはめると)
食料自給率金額ベースで40%とは、
1ヶ月の食費71,000円×60%×43000世帯=1,831,800千円
食費は都市部のほうが高いと思うけれど(三原市ではもっと低いと思う)、
まあざっと18億円/月が三原市外へ流れていっているということ。
年間では216億円!
三原市の地方税収入をはるかに超えている!
こう考えると、これをいかに地域内で循環させていくか、
地産地消がどれほど経済効果があるかすごくよく分かる。
食費だけでこんな金額で、エネルギーや木材なども合わせるとすごい金額!
・・・と、とりあえずこれだけは!と
(ここまで詳しい数字は話せなかったけど)
お伝えしたのでした。
でも・・・
お金に置き換えて話すほうが伝わる人種の人たちだろうな~
とこんな内容になってしまったけれど、
私としては、なんだかザリッと石をかむような感じというか。。。。
お金があるから生活できる、生きていけるんじゃなくて、
食べ物やエネルギーという恵みを与えてくれる自然があるからこそ
私達は生きていけるということ、
(経済社会ではお金ももたらしてくれる)
だから、私達が暮らす故郷の自然を守ることがとっても大切!
っていうのが本当に伝えたいことなんです~~~(^^)
本郷の「森のおさるさん」たちは森の手入れをがんばってて、
5年後にはマツタケで儲けられそうと聞き楽しみです♪
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