ゴムの交換 Wood Monky

ゴムが切れてしまったKay BojesenのWood Monky（以降、サル）を直します。



まず、切れたゴムを取り除きます。



ホビー用の曲げケガキが便利でした。
この後もケガキが活躍しました。
可能なら素手でもＯＫ。



ゴムを取るときは、釘をなくさないように注意です。
ポロっと落ちてきます。



ゴムが取れました。
間接のパーツはコレだけ。シンプルな構造です。



替えのゴムはゴムパッキンで代用しました。
蛇口なんかに使われているヤツです。
ホームセンターで売っています。
外径24ｍｍ、内径14ｍｍ、厚さ2ｍｍの物を買ってきました。
外径が少し大きかったので、ハサミで切って調整。



片方の腕にゴムを取り付けます。



タコ糸を用意して、画像の様に通します。
縫い糸では強度不足です。
あっけなく切れましたｗ

私はタコ糸が見当たらなかったので、細いワイヤーを使いました。
タコ糸がベターだと思います。（ワイヤーが出てくる家は珍しいかｗｗｗｗｗ）



糸をグーンと引っ張ってゴムを引き寄せます。
ゴムが出てきたところで、狙いを定めて釘を挿入します。
釘を打ちつける必要はないと思います。
穴にはまればＯＫです。
が、これがなかなか入りませんｗｗｗｗｗｗ

嫁に手伝ってもらいました。



タコ糸を引き抜いて完成です。



脚のゴムも換えました。
腕に使ったゴムでは、ちょっと小さかった。
取り付けるときに無理に引っ張って切れてしまいましたｗｗｗ
↓
ホームセンターへ　(;´Д｀)　今日２回目・・・



脚用のゴムです。
コレがジャストサイズ！
外径23ｍ、内径16ｍｍ、厚さ2ｍｍです。
加工なしで使えました。



直ったサルは、再び息子の手に戻りました。