Taira

自転車・日記・インテリア

1歳6ヶ月検診へ行ってきました。

2006-06-30 | Babylog
先日、息子の1歳6ヶ月検診に行ってきました。
検診の流れは、「問診→内診→身体測定→歯科検診→個別相談」って感じでした。
検診の結果ですが、息子は問題なく心も体も成長しているようです。
安心しましたw

前回の検診(自治体で行われたもの)は生後6ヶ月の時でした。
あの時に集まったベイビーが、再び1年ぶりに集まった訳です。
遠くに住んでいる孫に久々に会ったジジのように、子供達の成長が嬉しく思えましたwww
みんなスクスクと成長して、元気に走り回っていました (´∀`)ノ


そんな嬉しい楽しい検診だったんですが、1つ気になる事があったんです。


検診の途中で保育士さん(?)からお話がありました。
20人ぐらいを1つのグループにして、子供の成長とか、接し方などについてのお話です。
子供と一緒に聞いているので、先生のお話に集中するという感じではなかったです。
まだ言う事を聞けない年齢の子供を連れています。当然です。
先生のお話に40%、子供に40%の意識配分です。(真剣そのものではなかったので、残りの20%は他の事)
騒々しい中、先生はお話を続けました。

  ・・・ザワザワ・・・ザワザワ・・・


「1歳6ヶ月ともなると言葉をじゃベリ出す時期で、早い子がいたり遅い子がいたり個人差があります。」


  ・・・ザワザワ・・・ザワザワ・・・


「コレなんだか言えるかなぁ~?」 (ポケットからイチゴのぬいぐるみを出す)


!? !? !? !? !?

先生が子供達に向かって質問を投げかけました。
するとどうでしょう!
その瞬間、明らかに回りの空気が変わりました。


・・・ワイワイ・・・ガヤガヤ・・・


「そうだねぇ~。イチゴだね。甘くておいしいね。」


  ・・・ワイワイ・・・ガヤガヤ・・・


「じゃあ、コレは?」 (今度は車のぬいぐるみ)


!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ママ達の意識が120%先生に向けられたのを感じました。
そして必死になって子供に正解を求めるのです。
「アレよ!アレ!!ほら見て見て!!」
「○○ちゃんは言えたよね!」

なんかもう、ママ達が必死だったんです。
「ウチの子は言えるのよ!」なんて回りにアピールするかの様でした。
あまりの必死さに引きました。

そして思ったんです・・・

子供達は早くも親のエゴ丸出しの競争世界に巻き込まれているのか!?って。


なんか悲しい (´・ω・`)ショボーン




でもね。正直に言うとね。
息子が「アンパンマン!」って皆さんの前で言ったときは勝ち誇ったよwwwwww

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