「日本の原子力に関する情報公開はロシアよりも劣る」

長いタイトルですが、これは、１９９９年アメリカはデンバーで行われた核廃棄物に関する国際会議でＮＲＤＣ（自然資源防衛協議会）が日本の原子力の事故や対策に関する情報公開について批判したものなんだそうです。

ゴルゴ１３（１３８巻）で見た　（キリ


■「子供たちに福島の野菜を給食で食べさせるなんてかわいそう」と爆弾発言
作家の室井佑月が、NHK朝の情報番組『あさイチ』の5月26日生放送にて「子供たちに福島の野菜を給食で食べさせるなんてかわいそう」と爆弾発言し、賛否両論の物議を醸している。言うまでもなく、東日本大震災に伴う福島第一原発不安による風評被害の話題を指しているが、福島県内の放射能について「政府、東京電力の発表よりも危険な状態のはず」と信じる視聴者は室井の発言に賛同し、風評被害に苦しむ県内の農家を案じる人々は、室井発言に真っ向から反発した。

汚染を危惧された野菜を食べないほうが良いというのはまっとうな意見だ。
暫定基準値より下だから安全だと言えるのか。
安全ですと言う事のほうが爆弾発言だと思える。

農家の方々を苦しめているのは風評被害ではない。
放射性物質から受けた実害だ。
風評を叫ぶ人は実害に目をつぶりたい人では？



■文科省、福島県内の学校での放射線量を年間1mSv以下目指すと発表
文部科学省は、福島県内の学校で、子どもが1年間に浴びる放射線量について、1ミリシーベルト～20ミリシーベルトという、これまでの基準は変えないものの、初めて1ミリシーベルト以下という目標に言及した。

基準を撤回するといろいろとあれだから基準は変えない。
1mSv以下を目指すとでもしておけば波風がおさまるだろう。
そんな魂胆？

よい子のみんなー。
官僚は一度言った事は撤回しないんだよー。
わかったかな～？


ここに書いておくといい。　文部科学省こどもページ



■東京都内各地の空中放射線量測定結果について
日本共産党都議団は、5月6日より25日までの間、専門家の協力も得て、都内全域で放射線量測定を行いました。

空間線量だけで年間１ｍＳｖを超える地域が東京にもあようだ。
呼吸や飲食からの内部被曝は極力避けたい。


自転車乗りとして気になる事がある。
放射性降下物は風で砂塵とともに舞い上がるそうじゃないですか。
サイクリングでどれだけの放射性物質を吸いこんじゃうものなのかな？