更新日から一週間程経つが、天気の良い日は1日しかなかった。 晴天の霹靂という日もあったが、傘を持参していなかったので、散々な目にあった。 そう、散々な目と言えば、東京の金曜日は春雷と豪雨の日だった。
私事で申し訳ないが、僕は非常に雷を苦手としている。 黒くて重たそうな雲の中に走る稲光、ゴロゴロとライオンが威嚇している時のような雷鳴、これらは僕にとって最悪極まりない事態の何ものでもない。 そして、この最悪極まりない事態が金曜日に訪れた。
頬に打ちつける雨。 轟きを止めない刹那の雷光。 高揚する僕の心。。。
言い訳をする気は毛頭ないが、昔は大丈夫だったのだ。 全くもって怖くなかった。 やろうと思えば、雷鳴とどろく空の下、「ショーシャンクの空に」のジャケットのような姿で、写真も撮影できたのだ。 それが、あることをキッカケに・・・。
話の続きは、機会があれば、また続きを書くことにしよう。 今日は夜に急務があるので、これから用意しなければならない。 勿論、仕事である。 ちょっとだけ、先を急ぐことにする。
今回は、画像の通りであるが、先週、浅草の三社祭に行ってきた。 威勢のいい男衆と女衆が、お互いを鼓舞しながら、浅草雷門の前を通過してくる。 しかし、違う目的で浅草に行ったことを思い出し、三社祭を直ぐ後にしたが、暫くぶりの祭りだったので、少々アドレナリンが出てしまった。
そう、訪れたかったのは「浅草演芸ホール」である。 僕が最近ハマっているのが落語。 ある時、友人が酔った勢いで居酒屋で落語をしてくれた。 それは、「猫の皿」という古典落語の代表的なものの一つであるが、非常に面白かったのだ。
それで、一度、本物を見てみたいというわけで、浅草演芸ホールにやってきたのだ。
ホールでは、落語、漫才、三味線、マジック、曲芸・・・と、色々な催し物を見ることが出来る。 そして、主に落語がやっているので、思う存分堪能できるというわけである。
しかし、実際には少しだけ落胆してしまった。 というのも、僕の好きな古典落語ではなく、噺家は皆、私落語を展開していくからである。
温故知新という言葉があるように、日本の伝統芸能であれ、日進月歩と進化していくことは必要不可欠かもしれない。 しかし、そこまでの落語というものを作ってきた礎を忘れてはならないし、もっと世に広めていくべきだと思った。
私落語も年輩者向けの落語で、決して若者向けのものではなかった。 まぁ、全てが全てつまらなかったというわけではなかったが、若者を集客したいのであれば、年配者向けの私落語よりも、素直に古典落語を見せて欲しかったと思う。 そうすれば、若い人にも受け入れられ、「また来てみようかな」などと思わせることも出来たのではないだろうか。 僕にはリピーターにはなれないような気がした。
しかし、今回は夜の部を訪れたので、もしかしたら朝の部の方が楽しめるかもしれない。 なんせ、落語では「こぶ平」こと林家正蔵、春風亭小朝、漫才では、あした順子・ひろしというビッグスターが軒並みを連ねている。
狙うなら朝の部かもしれない。 それに、行くとしたら、6月以降がいいだろう。雨季の雷は、それこそ天敵だから。 浅草行く前に落ちたら終わってしまう・・・。 お後が宜しい様で。
私事で申し訳ないが、僕は非常に雷を苦手としている。 黒くて重たそうな雲の中に走る稲光、ゴロゴロとライオンが威嚇している時のような雷鳴、これらは僕にとって最悪極まりない事態の何ものでもない。 そして、この最悪極まりない事態が金曜日に訪れた。
頬に打ちつける雨。 轟きを止めない刹那の雷光。 高揚する僕の心。。。
言い訳をする気は毛頭ないが、昔は大丈夫だったのだ。 全くもって怖くなかった。 やろうと思えば、雷鳴とどろく空の下、「ショーシャンクの空に」のジャケットのような姿で、写真も撮影できたのだ。 それが、あることをキッカケに・・・。
話の続きは、機会があれば、また続きを書くことにしよう。 今日は夜に急務があるので、これから用意しなければならない。 勿論、仕事である。 ちょっとだけ、先を急ぐことにする。
今回は、画像の通りであるが、先週、浅草の三社祭に行ってきた。 威勢のいい男衆と女衆が、お互いを鼓舞しながら、浅草雷門の前を通過してくる。 しかし、違う目的で浅草に行ったことを思い出し、三社祭を直ぐ後にしたが、暫くぶりの祭りだったので、少々アドレナリンが出てしまった。
そう、訪れたかったのは「浅草演芸ホール」である。 僕が最近ハマっているのが落語。 ある時、友人が酔った勢いで居酒屋で落語をしてくれた。 それは、「猫の皿」という古典落語の代表的なものの一つであるが、非常に面白かったのだ。
それで、一度、本物を見てみたいというわけで、浅草演芸ホールにやってきたのだ。
ホールでは、落語、漫才、三味線、マジック、曲芸・・・と、色々な催し物を見ることが出来る。 そして、主に落語がやっているので、思う存分堪能できるというわけである。
しかし、実際には少しだけ落胆してしまった。 というのも、僕の好きな古典落語ではなく、噺家は皆、私落語を展開していくからである。
温故知新という言葉があるように、日本の伝統芸能であれ、日進月歩と進化していくことは必要不可欠かもしれない。 しかし、そこまでの落語というものを作ってきた礎を忘れてはならないし、もっと世に広めていくべきだと思った。
私落語も年輩者向けの落語で、決して若者向けのものではなかった。 まぁ、全てが全てつまらなかったというわけではなかったが、若者を集客したいのであれば、年配者向けの私落語よりも、素直に古典落語を見せて欲しかったと思う。 そうすれば、若い人にも受け入れられ、「また来てみようかな」などと思わせることも出来たのではないだろうか。 僕にはリピーターにはなれないような気がした。
しかし、今回は夜の部を訪れたので、もしかしたら朝の部の方が楽しめるかもしれない。 なんせ、落語では「こぶ平」こと林家正蔵、春風亭小朝、漫才では、あした順子・ひろしというビッグスターが軒並みを連ねている。
狙うなら朝の部かもしれない。 それに、行くとしたら、6月以降がいいだろう。雨季の雷は、それこそ天敵だから。 浅草行く前に落ちたら終わってしまう・・・。 お後が宜しい様で。