お構いもしませんで

せっかく訪ねて下さったのに、気の利いたおもてなしも出来なくって…

源氏物語の時代

2008-10-30 21:37:40 | 雑記
今年は『源氏物語』千年紀。
タイミングよく写本も相次いで発見されているようだ。
原本は残ってないけど、これからもっと研究が進めば、紫式部自身が
どんな表現をしていたかはっきりするのかも

一応、千年紀を記念して購入した“源氏物語の時代 一条天皇と后たちのものがたり”。
源氏物語を生んだ一条朝を、膨大な歴史資料や学説から実証的に物語る。
けれど決して研究書という類ではない。
様々な考察で、あらゆる角度から光を当てられた人々の姿は、
より鮮やかに浮かび上がり、大層ドラマチック
『枕草子』や『源氏物語』が書かれた背景と、作者が抱えていた想いもよく分かる。

叡哲欽明といわれた賢王でありながらも、賛成するひとのいない定子との純愛を貫く一条。
それに命懸けで応えようとする定子。
一方、幼かった彰子は、一条の最後の歌を心に秘め“賢后”へと変貌していく。
読後、彼等の切ないほど一途な生き方のせいなのか、泣けてしょうがなかった。
いよいよ涙もろくなってくわ~

初参加なるか?

2008-10-23 23:23:02 | 藤原竜也さん
ツアーは行かないのだけど、せっかくの九州での握手会。
空港まで10分。鹿児島まで飛行時間は35分。
あーた、一時間掛からんで着くんですよ。
でも、五年前は竜也さんとの握手直前顔色を変え脱走(逃げ足の速かったこと!)、
岡田達也さんの時は悲鳴を上げ、手を振り払ってしまった。
握手に関しては前科二犯の私
自信が全くない。でも一応申し込んでみることにした。
うまくいけば、落ち着きのある人間に成長するかもしれん。

北から南へ

2008-10-20 22:12:32 | 藤原竜也さん
ここにきて、まさか国内ツアーがくるとは思わなんだ。
春まで何もないとすっかり油断しとったわい。
しかも四ヶ所で握手会をこなしつつ、列島を駆け抜けるなんて、さすが竜也さん
これこそ“気を出す”ということかも。頭が下がる。
下がるが‥あまりにも慌しい行程だな~

気持ちはかなり揺れたけど、どうもついていく自信がないのと、
二ヵ月後はまだ麻痺も残っていると思うので今回は(も)諦めることにした。
よいの。チャンスはそのうちきっと来る。
あと二年もせぬうちに子等はみな独立するしね。
もう少しゆとりある日程の、ついでに観劇付きのツアーに参加できる日がくる!
よね?

退院いたしました

2008-10-15 21:32:36 | 雑記
おかげさまで腫れは引き、抜糸も済んで順調に回復しております。
あとは日にち薬です

ただ、下顎はまだ痺れていて味覚がいまいち。
それでも二週間ぶりのお酒を飲む!まずい
口をパカッとは開けられないので、ジュルジュル啜んなきゃいけないし‥
早く一気飲みしたいな


病院で

2008-10-07 13:28:43 | 雑記
無事に手術が終わり5日。
口が縦1センチ開くようになり、お粥と裏ごし菜を食べる。今まで味気ない流動食だったから、しみじみ美味い!
たとえ鰯が茶色のドロドロで、メロンが緑のドロドロでも!
ただ顔が倍に腫れて、平安美人のよう…