映画「四月の雪」を見て－ヨン様、魅力爆発－

友人エリザベス（仮名）に誘われて、久々に映画館に行きました！

見た映画は「４月の雪」。
すでに１０万人突破したというペ・ヨンジュン主演の映画です。

友人エリザベス（仮名どう見ても日本人）は、
ばりばりの４様ファンです。
映画に迎えに来た彼女の車のＢＧＭは
モチロン「冬のソナタ」でした。
お子さんには
「この音楽、幽霊が出るみたいで気持ち悪い～。」
と不評なんだとか。
その子は、綾小路きみまろ大先生のＣＤを喜んで聞く
すばらしい感性の持ち主なのでした。

ところで、私、冬ソナを全編は見たことないんですね・・・。
（最終回は見たけれど。）
だから、おそらく映画館に集まったオバサマ方の中で
異質な映画の見方をしていたかと思います。

つまり、特に何の思い入れもないので
普通の映画鑑賞なわけです。（つきあいなもので・・・。）

映画館は、まず１人も男性がいませんでした。
それと、平日のせいか年齢層が高く５０代以上の
ご婦人が多かったように思います。

はてさて、あらすじは・・・。

コンサート会場の照明チーフディレクターのインスの元に、
妻の交通事故の知らせが届く。
海岸沿いの小さな町、サムチョクの病院に
着くと、そこには見知らぬ女性ソヨンと、
もうひとつの受け入れがたい事実が待っていた。

事故に遭った時、インスの妻とソヨンの夫は
同じ車に乗っていたのだった。
デジカメ、携帯電話には、
二人が知りたくない秘密が残されていた。
突然の出来事に、戸惑いながらも、看病をする二人。
二人にしか分からない苦しみを背負った彼らは、
励ましあううちに、
いつしかお互いを心の支えにしていることに気付く。

（上記、青字はｇｏｏ映画より引用。）



かなりストーリーは、単純です。
また、かなり現代にありそうな話になっています。
４様の魅力が溢れ、４様が美しく写るようなお話です。

かなり、ファンサービスに溢れていましたね。

４様のベットシーンや４様とのデートシーンは
奥様方のあこがれだと思います。
まるで、食いつくように見る女たち。
ヨダレたらしてなかったか～。（ガツガツ！）

ぺ・ヨンジュンは、ルックスが抜群！
あこがれの王子様という所でしょうか？
また、艶っぽい。エロっぽい感じがしました。
演技力があると思います。
「しねばよかったのに。」
のセリフの間（ま）に、ドキッとしました。

全編、北野ブルー（北野武監督の青）のような
色合いの闇が映像に盛り込まれ、
フランス映画の情事のように美しい景色や
アングルがちりばめられた小品のように感じました。
セリフが極端に少ない映画だったように思います。
それも、いいですね～。
（４様の役、高倉健みたいだったなあ～。）

泣けたか・・・？
私の隣のご夫人はハンケチで眼を吹き泣いていましたね～。
エリザベスの隣りも泣いていたとか？
私～～？泣けませんでした。
エリザベスも泣けなかった・・・らしい。

映画が終了後、映画館の椅子で感想を
交換していたら、周囲のオバサマは波が引くように
いなくなった・・・。
「４様がいなければ、どーでもいーのよ～。」
なんだろうな・・・。
たった２人で・・・。
「ね～どうだった？泣けた？」
「全然。」
「なんで～？」
う～～～ん。その理由は同じだったんですね。

不倫をしてその証拠がビデオやメールで残っている
わけです・・・。で、主人公の妻や旦那は昏睡状態に
陥り、主人公達は精神状態、ギリギリの中同じことを
やってしまう・・・。

それ、吐き気がしました。
「罪と罰」というか、同じ罪（恋）を犯すわけですから。
情事を重ねる事に、美しくなっていく女。

ＳＥＸは、人生の根本にあると私も思うので
その動物的さまもふくめて
「おえっ」なのかも？

ペ・ヨンジュン自体がＴＶ「徹子の部屋」で
言ってましたからね～。
「主人公のような状況に、自分は絶対陥りたくない。」
と。

なんと、エリザベスも同じように感じたとの事。

「でも、私は４様が見れればそれで、いいの。
幸せ。今日は、いい夢見れそう。
裸も見れたし～。」

４様ファンは、そうなんだろうな～。

ちょっと残念！
きっと、キャストが４様じゃなければ
もっと映画としての評価が、高かったような気がします。

（おまけのプレゼント）

映画予告編 - 四月の雪の
予告編の映像が見れます♪（クリックして、真ん中くらいクリック。）

ペ・ヨンジュン　ヨン様　最新情報　
「四月の雪」の記事のリンクがたくさん！本人インタビューもあり。

「四月の雪」メイキング動画。モノクロのヨン様がステキ！