リトルリーグアジアパシフィックミドルイースト選手権（フィリピン大会）2日目

　ブログを閲覧、そしてタイ野球を応援していただいてる皆様、遅ればせながら御報告させていただきます。
　今日で大会二日目を終了しました、思えばBKKを２５日の晩、発って日本での強化合宿を経て一昨日フィリピン入りしているタイ代表球児達、とにかく日本から波乱続きでヒヤヒヤドキドキです、今年は特に心労が絶えない、ヤンチャな可愛い球児たちです。
　さて大会はフィリピン、マニラから北へ2時間ほど上がったクラークという地区で一同を会します、数十カ国、選手、コーチで総勢約６００人が集結、過去最大級だと聞いている、我々メジャーデビジョンには12カ国がエントリー、タイチームは既報通り台湾、韓国、サウジアラビアと強豪ひしめく同組、昨日の開幕戦相手は韓国、やはり魔物は選手自身に居た、大舞台での緊張が大切な場面でことごとくプレーを妨げる、終わってみれば１－１１と大敗、黒星スタート。
　第二戦の相手はミドルイースト地区では常勝国サウジアラビア首長国連邦、私も国際試合は相当数経験しているがサウジアラビアとの対戦は初、オールブロンズヘアーの白人選手達はどんなプレースタイルだろうと注視している傍ら、生粋のアジア人、真っ黒タイ選手たちにはどう映ったのだろう！？
　試合は序盤からタイペース、試合巧者振りを終始発揮し4回１２－１コールドゲーム、一勝一敗のタイ、全員出場義務をクリアーにするおまけ付き。
　明日はvsニュージーランド、試合の鍵は投手！　きっと頑張ってくれることでしょう！
by監督