清原選手

　来る８月３日清原選手が怪我からの辛い辛いリハビリを経て奇跡の復帰を果たします、サンダースとしても
そんな選手を応援し続け、また逆に応援していただいたスーパースターの復活を清原・桑田世代の野球人と
して嬉しく思うと同時に、大変感慨深いものが込み上げてきます。
　そんな清原選手の専属トレーナーとして共に歩んできた本屋敷コーチより連絡がありました、今日は清原
選手の待つ打席の先に永遠のライバル、桑田氏が魂注入のマウンドに上がったそうです、その傍らで苦悩
のリハビリを共にしてきた本屋敷コーチが我々には想像もつかない思いをメールで語ってくれました。

『昨日は本当に涙とまらない感動でした。
　これを生で見れる幸せにひたっていました。
　　また桑田さんが打球を当てて僕が治療までできるという光栄もありました。
　　　清原さんが一年頑張ってくれた本屋敷と写真撮ってあげてくれと桑田さん
　　　　に言ってくださり、３人で写真を撮ってもらいました。
もう感動で感動で。
桑田さんからも、キヨを頼むよと言われ、身が引き締まりました。
　明日から一緒に一軍に帯同し、３日に備えます。
　　タイからもみなさんの声援のおかげでここまでこれました。
　　　これからも応援よろしくお願いします。
世界大会の活躍もブログで見ております。
　ますますの活躍を祈っております』

　生きる世界は異なりますがサンサース諸君にも忍耐、我慢する事の大切さ、目標を見失わなければ道
は拓ける、そんなメッセージを感じ取ってくれれば幸せです！
　本屋敷コーチお体に留意され、更なるご活躍される事、切に願います。
監督

感謝

　2008年APT大会が終わりました、福岡遠征から香港本大会まで沢山の方々のご支援本当にありがとうございました。
　今年、タイリトルリーグ発足から８年、一つの大きな大きな目標を達成しました、思い起こせば４年前のAPT初参戦
、何かの縁でしょか、初出場、屈辱の地も今回の遠征先福岡、その福岡から始まった戦い。
　遠征先は梅雨明け宣言されたばかり、まるでわれわれを歓迎するかのような快晴が続く、初日から夏の風物詩、
蝉の泣き声と時折、聞くウグイスの鳴き声をバックに選手達はもくもくと課せられた練習メニューをこなして行く、バンド
練習も一日２００球を越す、守備連携もみっちり、投手陣も投げ込みと実践練習の連続だ、チームとして目に見えての
成果が現れる、地元チームとの練習試合などなど、確実に手ごたえを感じ取った４日間だった!
　迎えた本大会、遠征合宿の疲れを感じさせない個々の明るさ、今すぐにでも試合に入れそうな選手達の鋭い閃光
を感じる、迎えた初日．．．
　ｖｓインド　　　３０－０
　ｖｓ香港　　　　　４－１０
　ｖｓ中国　　　　　５－２
　ｖｓ台湾　　　　　１－５
　ｖｓ韓国　　　　　０－１０
　ｖｓインドネシア１４－１　　＊フレンドシップマッチ
詳細結果は速報の通り！

　過去４年間の選手達の功績とここまで支援し続けてくれた企業、団体、有志の皆様、それにきめ細かなチームケア
、サポート頂きましたご父兄の皆様に改めて感謝申し上げます、ありがとうございました．．．感謝。
　そして選手諸君本当にお疲れ様でした、身体を休めてまた会おう！
来年は更なる一歩を．．．
監督
福岡県宮地嶽ルーキーズの皆様、宿泊先ひびきの皆様本当にお世話になりました、皆様の心温まるサポートに
心から感謝申し上げます。
　

敗戦

韓国戦　０－１０（４回コールド）にて終了しました。

歯切れの悪い試合展開でタイチームは実力を出し切ることができませんでした。
今、選手たちは無心で素振りをしています。

中国戦 詳細報告

感極まって言葉にならないYコーチに代わり、選手の野球日誌から本日の試合をレポートします。（代筆：荒神）


-------------------------------------------------------------

今日は中国と試合があった。僕は４番ショートだった。

初回、ランナー３塁で打順が回ってきた。僕は「絶対にランナーを返す！」と思いながら打席に入った。
外角低めを振り、サードゴロになってしまったが、サードの悪送球の間に全力で三塁まで走った。

二打席目はカーブを左中間に打ち、二塁打になった。

三打席目は高目を振ってしまいショートゴロになった。

守備では１，３，４，５，６回すべて０点で押さえられたけれども、２回にエラーが続き２点取られてしまった。

しかし最終回にアツシがレフトへ打ち１点取り、そのあと僕の打席に回ってきた。２ストライクと追い込まれてからライトへ３塁打を打った。
ライトがエラーをしている間にホームまで帰ることが出来た。

最後に相手の打者を抑え、５－２で勝つことができた。
明日は最後の試合なので、みんなと全力で戦いたいです。

中国戦勝利！ ５－２

勝ちました！
（詳しい経過報告は後ほどYコーチから）

これでタイチームは２勝２敗。明日は最後の試合となりますが、韓国と戦います。

台湾戦（番外編）

今回も多くの応援団に支えられています。
こんな小さな応援団（未来の選手？）も香港に来ています。

２００５年の初参加から比較して、チームも年々成長していますが、その影に大勢のサポーターの方がいらっしゃいます。
この場をお借りして御礼申し上げます。

チーム関係者一同

台湾戦速報

台湾　０５００００
タイ　０００００１

本日の試合は朝９時から台湾戦。
タイの先発はアツシ。初回を３人でテンポ良く終了するも台湾ピッチャーの大きく曲がるカーブに苦戦するタイチームはあえなく３人で攻撃終了。

２回表、２連打の後エラーが絡み１点を失う。ショートゴロでホームを狙うランナーを刺そうとするも、タイミングが少しだけ間に合わず２点目。
その後３ランをあび、０－５。

玉数を投げたアツシに代わって、ピッチャーはタイガ、ゲンタロウと継投し、台湾打線を０点に抑える。鍛え上げられた守備、今までのタイチームとは一味も二味も違う安定感。過去３年間、台湾戦はいずれも４回コールド負けを喫しているのが嘘のよう。

そして最終回、タイチームの攻撃。先頭打者トシがフォアボールを選び、二番タイガが送りバントをキッチリ決め、ワンナウト２塁。アツシが左中間にタイムリーツーベースを放ち１－５。
さらに内野安打でワンナウト１・２塁。

ここで台湾チームは温存していた長身の左ピッチャーにマウンドを託す。エースを引きずり出したものの、後続が続かず、ゲームセット。


今までのタイチームとは比較にならないほど成長した試合となった台湾戦でした。


レポート：荒神

香港戦

　善戦虚しく...
タイチーム、サポーターが一丸となり挑んだ香港戦、タイチーム先発はリトル最後のK仁選手、緊張からか
先頭を四球で出すがその後は完璧な投球内容にて初回を無失点、２回以降タイは５人の投手を送り込み
香港重量打線に立ち向かった、２回には３ラン、３回には２ランホームランを２本を浴び、突き放されたがタ
イも粘りの攻撃を見せ、シングルヒットと２ベースヒットを足がかりに３回に２点、最終回には２点を加点し４
点、反撃ムードも遅すぎ、前半のHRがずっしり、、、結果４対１０で惜敗。
　負けはしましたが最後の打者J貴選手は豪快な空振り三振に悔し涙が止めどなくこぼれる、試合後ベン
チ裏での反省会でも。。。
　そんな姿が今年に掛ける選手の思いを代弁している、最後まで必死に戦うタイチーム、どうぞ応援よろし
くお願いします。
明日は台湾戦。
では
監督

歴史的勝利

　２００８APT大会、初日第一戦、タイはインドを３０対０、３回コールドで歴史的一勝をあげました、APT参戦
４年目で公式戦初勝利！
タイは初回から積極的な打撃で相手インドを圧倒、投げても３人の継投で無四球、無安打でほぼ完璧な試
合展開でした、インドは初参戦、タイの４年前と同様、インドも来年、再来年と沢山練習して頑張って欲しい
ものです。
　明日対戦する香港は開幕戦を２－１のサヨナラゲームで韓国に勝利、勢いに乗る香港が明日の相手、日
曜日と言うこともあり完全アウェー状態、ですが今晩のミーティングでは”われわれは挑戦者、失うモノ無し
”全員野球でガンバローと意思統一！
乞うご期待。
監督

香港到着

皆さん、おはようございます。
昨日、合宿先、福岡より無事香港に到着、心配された台風の影響は全くなく（機内のゆれも全く無し）皆、
元気にDLチェックイン！

　空港では既に一足先に現地入りしていた杉江コーチ、テーコーチ、それに応援団の皆様によるオリンピ
ック選手団並みの熱烈歓迎を受け、皆笑みと安堵に加え、戦士として気持ち新たにしていたことでしょう！
　応援団、ご父兄、スズキコーチ（サンダースマスコット！？オアフ同伴）それに江波のJさんぞくぞく現地入り。。。
　今日19日は現地時間08時45分から開会式リハーサル、10時より開会式、午後13時より初戦ｖｓインド
となります。
話、前後しますが強化合宿を通じ、選手は一回りも二回りも成長しました、合宿を通じて異文化に触れ、
沢山の友達を作り、心身ともに充実した内容濃い、われわれ首脳陣にとっても充実した合宿であった事、
改めて御報告申し上げます、福岡でお世話になった宮地嶽ルーキーズの皆様、宿泊先のひびきの皆様、
宮崎からわざわざ駆けつけてくれました芝Pコーチ知人の田中さん、それにタイチーム応援団の全ての
皆様、本当に有難うございました！
　今日から始まるAPT大会、選手達は必ずや全力プレーと勝利と言うカタチで吉報お届けしてくれること
でしょう！
　御応援、御声援をお願い申しあげます。
では。
監督