BANGKOK THUNDERS BASEBALL CLUB

タイ国“少年野球”バンコクサンダース!リトルリーグ、IBA、ポニーと組織の枠を超え幅広く活動する熱血野球チームです!

オリックスの本屋敷トレーニングコーチチャリティー講演

2013-10-17 09:30:27 | Weblog

今年もオリックスの本屋敷トレーニングコーチがやってきます!
七回目となるバンコクサンダースへの野球教室と今年はチャリティー講演も開催します、とっても身になる、目からウロコ話とプロ野球人ならではの裏話、そして秘話などなど・・・御聞き逃しなく、是非々ご近所お誘い合わせの上、ご家族でお越しくださいませ!
◇ 後 援 ; タイ国日本人会  週刊Wise  
皆様でシェアーしていただけますれば幸いです。


第十回IBAboys南アジア軟式野球選手権大会完遂!

2013-10-07 19:18:05 | Weblog

 バンコクサンダースファミリー、OB,OG、そして関係各位の皆様、昨晩無事全員が帰盤致しました。
今大会も沢山の皆様のご支援の下、怪我ひとつなく無事、全日程を終了すること出来ました、心より御礼申し上げます。

 3日、早朝5時半集合号令にも関わらず、5時にはほぼ全選手が空港に集合、気合入ってるな!?。
同日、シンガポール入り、選手団として今年度は5年生選手が多く、女の子も2名を含む初々しさ残るチームだ、当然ながら未経験者の多いチームゆえ、どう緊張を解すかが先ずはポイントでもあった、翌日4日、初戦の相手は強豪・日本代表、相手は震災地、仙台市から来たチーム、やはり百戦錬磨と試合慣れしているチームだけあり、要所での一本と攻守で試合を引っ張る、結果0-4で敗れはしましたが試合内容はさほど緊張もなく次戦を繋がる価値ある試合内容だった、第二戦の相手は現地インタ-校との対戦、恐らく平日だったので学校終了後の集合と成ったのだろう、試合開始10分前に全選手が揃う、アップもせずにいきなりのゲーム、酷ではあったがそこはタイチームとして”一生懸命向かう姿勢で挑む”を曲げるわけにはいかない、試合は一方的な展開となり、大勝! 予選リーグ一勝一敗で予選グループ2位が確定。 
 5日、準決勝の相手は予選二戦二勝の日本代表、江戸川チーム、優れた選手の選抜チームだけあって技術はどこをとってもタイチームより上、この大事な試合の先発を任せたのは6年生投手、ウォームアップの時から兎にも角にも気持ちで負ける!なと何度も何度も耳打ちする、試合開始、初回裏、先頭打者に弾丸ライナーをレフトに痛打たれる、まさしく目の覚めるような打球だ、その打球をタイチーム一小さいM選手が素早く反応、いとも簡単にもキャッチ、これで目が覚めたのか!?タイチーム投手の見違えるようなピッチングがさえわたる、相手打線を3回、2失点におさえ込む、攻撃は無死満塁など再三チャンスを作るが相手の攻守に阻まれるなど、あと一本が出ず、結果0-2の惜敗、5位決定戦に回る、そして迎えた最終日、先ず戦う相手は地元BCSファイターズ、攻守が持ち味のチームだ、試合はタイチームの集中力と諦めない姿勢が前面に出る試合展開、投げては今大会最初で最後の登板!?過去多くの国際大会で代表を務め、不動のリードオフマンとしてチームを牽引してくれた小さな巨人、F投手が好投、全力疾走と全力応援で投打が絡み6-0の完封勝利を挙げる、迎えた最終戦(5位決定戦)、相手はBCSブレーブス、先発はチームキャプテン、大黒柱KD投手、温厚ながら常に明るさと求心力でチームを引っ張ってきた、有終の美は彼に締めくくってもらいたい、そんな想いで送り出した、この試合も最後まで諦めないタイチームを全員で披露してくれる、私の中で最も印象的だったのが一塁への果敢なヘッドスライディングを試みたY選手(女の子)の姿だった、チームを鼓舞したシーンでもあったし彼女をそこまでにさせたチーム力、絆で結ばれた瞬間でもあった、結果、勝利し5位が確定した、今年度でこの大会は開催10回目になる、過去10年タイチームを率いているがこれほど急激に成長を見せた選手、チームは記憶に無い、最終戦も"絶対、諦めない姿勢と仲間を信じ、信頼する"を最後まで全うしてくれました、信じる力って未知のパワーが有るな~....選手に感謝、感謝に本当にあ・り・が・と・う!!!
 GM、コーチ陣、Eスコアラー、お疲れさまでしたと同時にありがとうございました。

文末ではありますが最初から最後まで献身的に支えて頂きました御父兄、サポーターの皆様、応援していただきましたサンダースファミリー関係者の皆様、帯同し素晴らしい環境を演出してくれました御父兄、チビッ子たちにこの場を借りて心よりお礼申し上げます、ありがとうございました。m(__)m
By 監督