BANGKOK THUNDERS BASEBALL CLUB

タイ国“少年野球”バンコクサンダース!リトルリーグ、IBA、ポニーと組織の枠を超え幅広く活動する熱血野球チームです!

TEPCO

2010-02-23 16:54:12 | Weblog
天候にも恵まれ東京電力(TEPCO)野球教室2010が無時終了しました!TEPCOの皆様、今年もありがとうございました、貴重な道具の御寄附に加え可愛らしいキーホルダー、小物入れなどなど沢山頂きました、こちらはタイ人御父兄に大人気でしたね!
 2日間ともに朝から夕方遅くまでグランド狭しと駆け回る子供たちを久しぶりに見ました、どこもかしこも笑顔の絶えない、掛け声の絶えない飛びっきりの球児達を演出していただきました、本当にありがとうございました!最終日サンダースジュニアとのゲームでは随所で好プレー連発、打撃でも走塁でも見事な熟年技とパワーを見せつけられ、正に完敗でした、また還暦!?投手の投球術も良いお手本になりましたし次回は立て直しし、必勝体勢にてお待ちしま~す!
 日本とタイの温度差30度以上、身体にはくれぐれも留意されてください!
では
監督

オリンピック

2010-02-17 22:54:24 | Weblog
 冬季オリンピックが開催中!タイにいるとスポーツ祭典好きな人間にとってちょっと盛り上がりに欠ける。「オリンピックは世界最大の競技スポーツの祭典」としながらも、「オリンピック代表チームは最強チームではない」「オリンピックで勝っても世界最強ではない」という批判的な世論も聞こえる、サッカーの最高の大会はワールドカップであり、確かにオリンピック以上の大会であることは世界中に認知(タイに居ると誰しも否応なしにプレミヤリーグ数チームを覚えてしまうのはでは)され、テニスは全英・全仏・全豪にウィンブルドンを含めた「世界4大大会」がメインでオリンピックへの関心は比較的高くないと聞く、野球はというとアメリカのメジャーリーガーがもっと関心を示さない以上、金メダル=世界一とは結びつかないといえるかも..現にわれわれ日本人はWBCは目のあたりにしてるだけに余計にそう思う!
社会主義国に代表されるような「スポーツ全体主義国家」は、世界最大のスポーツ行事であるオリンピックに、国の威信を懸けて代表選手を送り込む、かつてのソ連や東ドイツ、中国では、素質を持った幼い選手に「スポーツ英才教育」が施され、言葉は悪いかもしれないが「サイボーグ」のごとく圧倒的な競技力を獲得した彼らは、言うなれば国家発揚のために育成された、その国、そのものかもしれない、国に見込まれ大事に育て上げられる競技者は、一切の生活を国に保護されて居るといっても過言ではない、資本主義国では対照的に選手たちは民間の企業に取り込まれ多くの競技者は企業が運営するチームに所属し成績をもって査定され、更になる飛躍を期待される、まさに磨けば輝く原石。
 先日、某N○Kテレビで一流アスリートは共通してある種の遺伝子(DNA)を持つ事が研究で解ったと衝撃的な内容が放送されていた、そのDNAとは陸上競技で言えば“君は「長距離向き」or「短距離向き」の遺伝子だというモノだ!つまり“君は瞬発力を要するスポーツ向き”、“君のは球技に向く”などなど宣告されるのだ、正直ちょっとリアルに複雑な心境です!個々で育った環境が育て上げる独特のスポーツが存在する中でバックグラウンドに確かな差がある事はわかる、だた共通するのは「皆、そのスポーツが好き、大きな夢を持っている!」という事ではないでしょうかね!!!
 私は野球向きだったのか知りたい気もちょっぴりする、もしや○○山などの四股名で今ごろ嫌な親方だったら。。。
監督

東京電力2010

2010-02-16 12:43:36 | Weblog
 今年も東京電力チーム(TEチーム)が来タイします、年に一度、海外・アジアへの野球普及の為、それぞれプライベートの時間をここに充て長期休暇を組み入れたり仕事もこの時期に照準合わせてのやりくりと本当に有難い限りです、バットやグローブといった古道具も沢山寄付いただきこうした寄付が有るからこそタイで子供たちと野球ができる、この来タイ時期改めて認識させられます、最近ではキャッチーボール時に数えるボールの数、練習終了時に数えるボールの数、練習後も皆で探す事も少なくなってきてます、これも道具の大切さへの意識なのでしょう!
野球教室は今週末20日、21日!全てで昨年よりレベルアップした姿をお見せできればと思います!
 監督

田舎

2010-02-05 11:07:33 | Weblog
 2月に突入です、プロ野球各チームもキャンプイン!今月は東京電力チームによる野球教室に月末から始まる3週連続でのISBとの交流戦、いよいよ野球シーズン到来!
 さて過日、仕事でチャンタブリ県というところへ行ってきました、バンコクから約280キロほど離れた緑豊で海もとっても綺麗でリゾートも多く、宝石業でも知られた町です、皆さんご存じのサメット島のあるラヨーン県から90キロほど先!ちなみ、更に100キロほど行くとのカンボジア国境。
 セミナーとプレゼンの会場に集まった沢山のタイ人の方との交流、昼食はソフトボール場ほどの池に大きく張り出したコテージ風レストランで海鮮料理を中心とした豪勢な料理を頂きすっかりハイテンション!バンコク市内で食べる海鮮料理とは一味違った美味しいお魚達を沢山いただきました、また池には数万いや数十万!?匹のナマズ君、鯉君に加え観賞用、癒し系!?定番アロワナ君とのコラボと多さに度肝抜かれ、それだけでなく体長がどれも70cm以上、アロワナ君にいたっては1m以上がほとんど。。。袋10バーツで売られた餌を数粒落とす否や一瞬にして弱肉強食の世界、バンコク市内近郊でもお寺に行くと必ず目にする光景ですがこれほど大魚は初めて、私の近くで身を乗り出し餌まきする子供が気になって仕方ありません、万事に備え携帯電話と車に鍵をテーブルに置いたのは私だけ。。。
監督